2012年新色のグリーン銀のクリップから黒のクリップに替えたいと思います。
そのために今回はクリップが黒い赤の万年筆も用意します。
LAMY safariのグリーンを黒クリップに改造する方法
用意するもの
▲用意したものは、LAMY safariのグリーン(銀クリップ)とレッド(黒クリップ)の万年筆です。
LAMY safari 万年筆の改造手順
それでは実際に改造してみたいと思います。
▲まず、キャップを外します。
▲そして内部から鉛筆を使って天冠を押します。
※キャップのついたペンで押すと、キャップがインナーキャップにはまり、取るのに非常に苦労します。
さらに、インナーキャップの本来の働き(万年筆の乾燥を防ぐ)を失うことにつながる恐れがあるので注意してください。
▲最後のひと押しは鉛筆のキャップの方でついてやると、天冠がピョンと取れました。
▲その下に潜っているゴムは簡単に鉛筆で引っ掛ければ取れます。
▲次にクリップです。簡単にとれますが、金属が外面を傷つけてしまう恐れがあるので、注意して取り外してください。
▲クリップが外せました。最後にキャップの内側にあるインナーキャップを外すために、天冠側からゴムを突っついてやりましょう。すぐ取れると思います。
▲真ん中の黒いものが、インナーキャップです。万年筆の乾燥を防いでくれる役割をしています。
▲赤い万年筆も同様に分解しました。
以上で分解は完了です。
LAMY safari グリーンの万年筆を黒クリップにする
ここから先ほどとは逆の作業を行います。
▲インナーキャップをはめてからクリップを差し込みます。このとき、先ほどと同じように、金属で外面を傷つけないように注意します。
▲続いて輪っかのゴムをいれます。簡単です。
▲最後に天冠を埋めます。先ほどのインナーキャップの穴に埋め込むので、クリップや輪っかのゴムをうまい具合に調節します。固定できれば完了です。ばーーん。完成!
▲万年筆本体にキャップをつけると、様になっていますね。
一方、赤い万年筆の方はというと、
▲天冠の浮きようが半端ないことになってしまいました。色の組み合わせを考えなければいけませんね。1つはうまくできても、もう一方の色はとんでもないことになっています。
しかし、今回は、2012年のlamy safariのクリップと天冠を黒にすることが目的だったので良しとします。笑
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コメント
かっこいいですね
ありがとうございます!黒のほうがしっくりくるんですよね。