Lamy Safariのボールペンには純正の芯が付属してあるのですが、どうもその書き具合が良くないです。
書き出しが悪い感じです。
特に最近は有名になったジェットストリームと比べてしまうと、性能の面では劣ってしまいます。
LAMY safariのボールペンの書き味はとても大切です。
そこで、書きやすい替え芯に変更してみました。
LAMY サファリのボールペンの書き味を抜群にする方法
用意するもの
▲LAMY サファリを改造した後のボールペンの中身です。上から順に
- ふた(黒)(バネ付き)
- 替芯
- 下駄
- 本体の軸
です。
LAMY safariのボールペンで利用出来る替芯「BRFN-30F」
▲こちらが替芯の「油性ボールペン替芯BRFN-30 細字(0.7mm)【黒】 BRFN-30F-B」です。
以下で紹介する「下駄」を作れば、LAMY safariのボールペンでBRFN-30Fの替芯を利用する事が出来ます。
下駄の作成方法
替芯「BRFN-30F」をそのままいれても長さが足りないので、書くことができません。
そこで、底上げの部品(「下駄」と呼んでいます)が必要となります。
下駄の材料は、「いらないボールペンの芯の一部」を使いました。これはハサミで簡単に好きな長さにする事が出来ます。
▲図の付近をハサミで切り取りました。
▲下駄パーツの長さは約1.7cmでした。長めに切っておいて徐々に短くして確かめながら合わせるのがイイと思います。
下駄の長さを調整して使ってみる
LAMY safari本体の軸に、
- 下駄
- 替芯
の順に入れてみて、ノック時のバネの強さが適度になれば調整終了です。
BRFN-30Fの書き味は抜群です。
普段使いで書き味の良いペンを使うと気持ちの良いものです。
LAMY safariのボールペンのデザインは気に入っているんだけれども、書き味はちょっと・・・と思っていた人は、是非芯を変えて試してみると良いでしょう。
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コメント
参考にさせて頂きました。
持ちやすさという点では、ラミーのサファリは良いですが、
インクの粘度が高いことや、ペン先を出した時、もう少し
頭部分を露出させたくて、私もパイロットの替え芯に
変更。
書き心地は満足です。
ありがとうございます。
ごんさまへ
芯への不満が解消出来て良かったですね!お気に入りのボールペンの書き心地が良いと嬉しくなりますね。