LAMY Safariの新色 グリーン(緑)を改造して黒クリップ&黒天冠にした!

記事内に広告が含まれています。

2012年新色のグリーン銀のクリップから黒のクリップに替えたいと思います。

そのために今回はクリップが黒い赤の万年筆も用意します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

LAMY safariのグリーンを黒クリップに改造する方法

用意するもの

IMG_2895

▲用意したものは、LAMY safariのグリーン(銀クリップ)とレッド(黒クリップ)の万年筆です。

LAMY safari 万年筆の改造手順

それでは実際に改造してみたいと思います。

lamy safariのグリーン色の万年筆

▲まず、キャップを外します。

lamy safariのグリーン色の万年筆

▲そして内部から鉛筆を使って天冠を押します。

※キャップのついたペンで押すと、キャップがインナーキャップにはまり、取るのに非常に苦労します。

さらに、インナーキャップの本来の働き(万年筆の乾燥を防ぐ)を失うことにつながる恐れがあるので注意してください。

lamy safariのグリーン色の万年筆

▲最後のひと押しは鉛筆のキャップの方でついてやると、天冠がピョンと取れました。

lamy safariのグリーン色の万年筆

▲その下に潜っているゴムは簡単に鉛筆で引っ掛ければ取れます。

lamy safariのグリーン色の万年筆

▲次にクリップです。簡単にとれますが、金属が外面を傷つけてしまう恐れがあるので、注意して取り外してください。

lamy safariのグリーン色の万年筆

▲クリップが外せました。最後にキャップの内側にあるインナーキャップを外すために、天冠側からゴムを突っついてやりましょう。すぐ取れると思います。

lamy safariのグリーン色の万年筆

▲真ん中の黒いものが、インナーキャップです。万年筆の乾燥を防いでくれる役割をしています。

lamy safariのグリーン色の万年筆

▲赤い万年筆も同様に分解しました。

以上で分解は完了です。

LAMY safari グリーンの万年筆を黒クリップにする

ここから先ほどとは逆の作業を行います。

lamy safariのグリーン色の万年筆

▲インナーキャップをはめてからクリップを差し込みます。このとき、先ほどと同じように、金属で外面を傷つけないように注意します。

lamy safariのグリーン色の万年筆

▲続いて輪っかのゴムをいれます。簡単です。

lamy safariのグリーン色の万年筆

▲最後に天冠を埋めます。先ほどのインナーキャップの穴に埋め込むので、クリップや輪っかのゴムをうまい具合に調節します。固定できれば完了です。ばーーん。完成!

lamy safariのグリーン色の万年筆

▲万年筆本体にキャップをつけると、様になっていますね。

一方、赤い万年筆の方はというと、

lamy safariのグリーン色の万年筆

▲天冠の浮きようが半端ないことになってしまいました。色の組み合わせを考えなければいけませんね。1つはうまくできても、もう一方の色はとんでもないことになっています。

しかし、今回は、2012年のlamy safariのクリップと天冠を黒にすることが目的だったので良しとします。笑

LAMY 全般について

LAMY 2000 ボールペンについて

LAMY safari ボールペンについて

LAMY safari 万年筆について

LAMY
スポンサーリンク
日々の観察ブログ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

  1. 匿名 より:

    かっこいいですね

  2. nasimeya より:

    ありがとうございます!黒のほうがしっくりくるんですよね。