MacをiPhoneのBluetoothキーボードに利用出来るMacアプリの「Type2Phone」が無料だったので試してみました。
iPhoneで文章を書く時にもMacのキーの押し心地で入力出来るので画期的なアプリでしたので、紹介しようと思います。
Bluetooth接続の威力最強です。
Type2Phoneを使用してみた!
▲Type2Phoneを初めて起動すると、Bluetoothをオンにしろと警告されます。
簡単に手順を紹介すると、
- Macのシステム環境設定からBluetoothをオンにして
- 使用するiPhoneやiPadでも設定からBluetoothをオンにして
- 自分のMacを選択
します。
ペアリング
▲自分のMacを選択すると、Mac上で下図のようなポップアップが表示されるので、はいを押します。
ペアリング自体はそんなに難しくありません。そして、簡単に切替も行えます。iPhoneとiPad miniとiPadでも使い分けできます。
Type2Phoneの使用画面
▲Type2Phoneを使用してMacのキーボードでiPhoneに入力しているときの様子です。Mac上では、入力したキーボードがどんどん流れていきます。iPhoneでは押したキーが入力されていきます。TextExpanderも有効でした。コレは使える!
かな入力と英字入力の切替
かな入力と英字入力の切替は、どうもMacのキーボードだけではうまくいきません。
そこで、画面上部のツールバーから行います。
▲Special>Switch iOS Keyboard Layoutを押すと、iPhoneの方で切り替えることが出来ます。(なぜかショートカットは上手くいきません。)
Type2Phoneの使用場面
iPhoneで長文を書く時にType2Phoneは使うと良いと思います。僕はiPhoneでもブログを書けるように純正のBluetoothキーボードを購入しましたが、出番がなくなる勢いです。
Type2PhoneだとMacで入力出来るようになるのでBluetoothキーボードよりも快適です。
ただ、MacがあるのにiPhoneで打つ必要があるのか?という疑問があります。
実際に使用する場面として考えられるのは、
- iPhoneだけでブログを更新したい時(画像挿入はiPhoneの方が楽だから)
- パソコン画面では別の映像を写したい時(動画とか)
という感じでしょうか。純正Bluetoothキーボードを自宅で使用する場面はほとんどなくなってしまいましたが、快適に入力出来るようになったのであれば良しとしたいと思います。なんだか不思議なアプリです。
無料期間はおそらく4月21日(日)までだと思うので、購入する際は値段を確認してください。
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