パスワード管理アプリとして、iOSとMacの両方に1Passwordを入れています。Mac版では、ブラウザ拡張機能というものが備わっており、これを利用すると、ウェブサーフィンしている時の各サービスへのログインが簡単になります。
今回は、1Passwordのブラウザ拡張機能を利用することによって便利になった点について書いていこうと思います。
1Passwordのブラウザ拡張機能の導入方法
▲Macの1Passwordを開くと、ブラウザ拡張機能が備わっているので、インストールを選択します。
▲ヘルパーを有効にし継続します。
▲自分の使用しているブラウザの方でインストールします。僕はChromeです。
▲インストールページへジャンプするので、もう一度Chromeを選びます。
▲すると、インストールが完了しました。1Passwordブラウザ拡張機能の説明ページです。
▲ツールバーに表示されている鍵マークをクリックし、マスターパスワードでログインします。
▲ログイン出来ました。1Passwordに保存してある内容が出てきました。
1Passwordブラウザ拡張機能でログインが簡単に!
さて、1Passwordブラウザ拡張機能を利用すると、1Passwordに登録してあるサイトのログイン項目(ユーザー名とパスワード)を簡単に埋められます。その手順を紹介します。
▲例えば、FC2ブログにログインする時には、右上の拡張機能を押します。
▲右上の1Password拡張機能のボタンを押すと、マスターパスワードを入力します。
▲マスターパスワードを入力すると、
▲自動でFC2Blogが一番上に出てくるので、Enterを押すと、自動でIDとパスワードが入力され、ログインが完了します。
まとめ
Mac版1Passwordを利用しているならば必ず入れた方が良い拡張機能です。僕はMac版アプリを使い始めてから1ヶ月ほどしてから入れましたが、もっと早く入れとけば良かったと思いました。
わざわざ1Passwordアプリを開いてパスワードをコピーして持ってくるよりも断然早いです!
足りない部分があるかもしれませんが、詳しくは1Password公式のサイト(英語)をご覧ください。
Welcome to the 1Password extension! | 1Password 3 User Guide
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