Macで複数画像を一括リサイズ出来るTh-MakerXの使い方

記事内に広告が含まれています。

Macでブログを書いている時に、スクリーンショットをよく使用します。

スクリーンショットの横幅は大きいので、容量もその分大きくなります。

しかし、ブログの横幅には限界があります。

このブログでは、横幅が500pxあれば十分なので、大きな画像をアップロードする時には、画像サイズを500pxにリサイズしてからアップロードした方が容量を抑えられます。

そこで、Macで画像を一括でリサイズする時に便利なのがフリーソフトのTh-MakerXです。

このソフトは、複数画像をドラッグ&ドロップでまとめてリサイズ出来るという特徴があります。

今回は、このTh-MakerXの使い方について紹介しようと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

Th-MakerXのダウンロード方法

ThMakerX

▲Th-MakerXの公式ページ→Th-MakerXから、ダウンロードすることが出来ます。

複数画像一括リサイズ出来るMacフリーソフト「Th-MakerX」の使い方

ThMakerX

▲Th-MakerXを起動したら、以下のような画面が出現します。

ThMakerX

▲リサイズモードの幅と出力ファイルフォーマット、出力ファイル名に付加、出力ファイル名衝突時の操作について、以下のように設定しました。

最大幅を設定
出力ファイルフォーマット JPEG又はPNGから選択
出力ファイル名に付加 出力ファイル名に付加したい文字列を記載する。(空白の場合、何も付加されない)(空白に設定)
出力ファイル名衝突時の操作 ファイル名がかぶった時に、どうするか聞いてくる(尋ねるに設定)

ファイル名を上書きして欲しかったので、元ファイルは残さないように、「出力ファイル名に付加」の部分は空白にしました。

そして、リサイズするには、上記の画面に画像をドラッグ&ドロップするだけです。

複数画像でも複数フォルダでも可能です。リサイズしたい画像をまとめて処理出来ます。

上記のような設定の場合、ドラッグ&ドロップすると、以下のようなダイアログが出現します。

ThMakerX

▲既に存在すると言われますが、全て置き換えを選択します。画像の枚数だけ、選択します。

これが無駄な作業だと思えば、以下のように、出力ファイル名衝突時の動作を「置き換える」にすれば良いと思います。

ThMakerX

▲置き換えるにすれば、ファイル名が衝突した時に確認のダイアログが出現しません。

しかし、念のため、置き換えているんだという事を自覚するために、このダイアログは毎回出現させています。本来ならばいりません。

Th-MakerXを使用する上での注意点

Th-MakerXを使用する上での注意点について書いておこうと思います。

Th-MakerXのデフォルトの設定は、横幅300px、縦幅300pxのフィッティングモードです。

意識していないで利用していると、500pxをリサイズしようと思ったのに、300pxの大きさにリサイズしてしまいます。

元のファイルを残さずに置き換える設定で一度リサイズしてしまうと、元の画像の大きさには戻せなくなる可能性があるので注意が必要です。

Th-MakerXの設定を保存しておく方法

今後もこの設定を使用出来るように、この設定を保存しておく方法を紹介します。

ThMakerX

▲右上の歯車マークを選択して、「現在の設定を別名で保存」を押します。

ThMakerX

▲そして、適当に保存名を入力します。

ThMakerX

▲これで、次回使用する時に、保存済み設定から選択する事が出来ます。

(Th-MakerXを開くたびに最後に使用した設定が反映されます。複数のフォーマットがある場合に、この方法は特に有効です。)

まとめ

Th-MakerXは複数画像をまとめてリサイズ出来るので、そういった用途には適しているフリーソフトです。

今回紹介したMacのフリーソフト:Th-MakerX

Macアプリ
スポンサーリンク
日々の観察ブログ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント