僕は毎日その日にやることを無印のB5ノートに書き出しています。
タスク管理を行うならiPhoneやMacのアプリを使う方法もあるかと思います。
僕もiPhoneアプリはタスク管理を把握する為の補助として利用しますが、やるべき事は紙に書く作業を行っています。
今回は僕があえて紙に書き出す作業を通す理由を紹介したいと思います。
一番の理由は把握がしやすい
一覧形式に書き出すことで、「何をやるんだっけな」と思った時にノートを見るとやるべきことが瞬時に把握出来ます。
iPhoneと比べて大きいので、ぱっと見ただけで全体像を把握出来るという利点が有ります。
iPhoneだとスクロールしなければ見えないタスクもノートだとそんな作業も必要なく、一度に全部を見ることが出来ます。
書くことを楽しむ面もあり
ここからは個人的な趣味です。お気に入りの万年筆で文字を書くのが楽しいのです。
現在は、無印のダブルリングノート無地B580枚に、LAMY2000(EF)の万年筆で心地よく書いています。
基本的にノートは贅沢に使っています。
大体右側のページしか使っていません。裏写りを気にせず使用出来る所が気に入っています。
左のページは後でシャープペンシルでメモに使うつもりです。大雑把に使っているとも言えます。
毎日やるべきことを書き出す手順
ここで僕が毎日やるべきことを書き出すことに関するルーティーンをざっくりと紹介したいと思います。
①iPhoneのリマインダーアプリ「Due」がやるべきことを書き出せと催促してくる。
▼まずは書き出す作業を忘れてはいけません。iPhoneアプリを利用して大学から帰ってきて夕食を食べ終わったあたりを見込んで曜日毎に時間を指定して通知するようにしています。(リマインダーにより1分毎に催促を促されますが、全部書き終わるまで通知を解除しません。)
Dueの使い方は以下の記事で紹介しています。
②日付を書く。
▼日付は大事です。その日書いた記事がどこからなのかを把握するために記入しています。
③その日やるべきことを書き出していく。
▼主に書き出す内容として考えるのは、学校の課題宿題、その日に仕上げるブログ記事、ブログネタ、その他といった所です。考えると意外と出てくるので、忘れないうちにばーっと書き上げます。
④iPhoneアプリの通知を解除する。
▼書き出しが終わったら1分おきに通知してきたDueをようやく解除します。
⑤やるべき事リストをiPhoneで写真に撮る。
▼とりあえず何を書いたかをいつでもチェック出来るように写真にデータとして残しておきます。外出先で確認したい場面(ノートはいつも持ち歩いていますが、取り出すのが面倒くさい電車内など)があるからです。
⑥やったタスクにはチェックを入れる。
▼このチェック作業を行ってチェックが増えていくと達成感が湧いてきます。残りのタスクもこなそうという気になれます。
まとめ
今まではやるべき事を忘れてしまって、思い出すのに時間がかかってしまうことがあったのですが、書き出す事でやるべき事が把握出来るので生活にリズムが生まれます。
そして時間を無駄にしている感じが少なくなります。
僕は家にいる際は常にやるべき事を書き出したノートを広げています。
そして、やるべき事を追加したい時はすぐに書けるようにそばに万年筆も置いています。
これならうっかり忘れていたという事がほとんどなくなります。ノートにやるべき事を書く利点は、一覧を把握しやすいという点です。
アナログかデジタルか、それぞれの利点があるとは思いますが、僕はタスク管理の面からするとアナログ重視といったところです。
自分にあったタスク管理を探してみてはどうでしょうか。
コメント
なるほど!アナログとデジタルの併用ですか!
手軽なデジタルデータでやるべき事を入力し、それを紙に書き出す・・・少し手間がかかりますが、確実にやる事を管理できますね。
参考にさせて頂きますm(__)m
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人間の記憶は曖昧です。
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ありがとうございます。