今までブログのアクセス解析にはGoogle Analyticsを利用してきましたが、有名なブログ本で触れられていたアクセス解析サービスのChartbeatを利用してみました。
無料で30日の試用期間(ただし支払い用のクレジットカードの登録が必要)があったので試した使い心地をレビューしたいと思います。これ、眺めているだけで楽しいものです。
Chartbeat
Chartbeatはリアルタイム解析に特化!
ブログに訪問している人をリアルタイムで解析できる機能はGoogle Analyticsにもあるのですが、Chartbeatはそれを大幅に上回る機能を持っています。
まずはChartbeatのDashboardを見てもらうのが早いでしょう。
Dashboardで確認出来る大きな種類は5つです。
- OVERVIEW(概要)
- CONTENT(読まれているコンテンツ)
- SOCIAL(ソーシャルメディアでの拡散具合)
- TRAFFIC SOURCES(参照元の種類)
- GEO(地域)
▲ChartbeatのDashboardで、まずはOVERVIEWという項目。全体像です。
▲CONTENTは、読まれているコンテンツを表示してくれます。もちろん日本語のタイトルです。読まれている時間も一緒に表示されています。USER PAGE LOADはページが重くないかの確認に役立ちます。自分では中々わからないですからね。
▲個別ページも具体的にみる事が出来ます。今閲覧されている場所や、ページロード時間も一緒に表示されます。
▲SOCIALはSNSでの拡散され具合が表示されます。Twitter、Facebookが対象になっているようですね。
▲TRAFFIC SOURCESでは、リンク元を確認出来ます。訪問者が検索経由なのか、ソーシャル経由なのか、どこかに貼られたリンク経由なのかということがわかります。検索経由ならば、その検索ワードも一緒に表示されます。
▲GEOでは、読まれている地域情報が出ます。もちろん海外から読まれている場合でもわかります。上図ではオーストラリアからも閲覧されていることがわかります。
スクリーンショットを交えてみましたが、Chartbeatの機能が分かって貰えたかと思います。大体眺める場所と言えばOVERVIEWです。ここをぼんやりと眺めていると、刻一刻と変化する状況を楽しむ事が出来ます。
これによって、どんなページが閲覧されているか、そして、読者の流れが把握出来るので、ブログ運営に大きく役立ちそうな気がします。
現在試用期間中ですが、これは継続を検討してみたいですね。
Chartbeatに登録していれば、無料のiPhoneアプリも利用出来ます。あとでそちらのレビューも行おうと思います。
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