毎日の目覚ましとして利用しているiPhoneアプリの「Sleep Cycle alarm clock」に、心拍数測定機能が備わっていました。
この測定機能は、起床時に測定できるようになっています。
起床時の心拍数を測定することで、身体の疲労具合の目安になるようです。
その使い方を紹介します。
Sleep Cycle alarm clockで脈拍数を測定できるオプションを有効にする方法
▲Sleep Cycle alarm clockを起動して、下のメニューの設定→脈拍数を選択して(左)、脈拍数をオンにします。測定する時にはレンズとフラッシュを覆うように指をカメラに軽くあてるだけでOKです(右)。
これで次回のログから脈拍数を起床時に測定できるようになります。
Sleep Cycle alarm clockで測定した脈拍ログを見る
▲2日間ログをとってみました。起床時は48 bpmとか57 bpmとかで少ないですね。日中の平常時は70 bpmです。
ちなみに、起床時は日中よりも心拍数が少なく、疲れが取れている方が心拍数が小さいようです。絶対ではないかもしれませんが、目安にはなりそうです。継続的にログをとってみて、疲れ具合と心拍数の関係を見てみるのは面白そうです。
なお、心拍数を普通に測定するアプリとしてずっと使用してきた「Instant Heart Rate」というアプリも存在します。日中でも心拍数を測定したい時にはこちらをお試しください。
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