脈拍数だって測れる、そうiPhoneならね。
動機、息切れが気になる年ではないのですが、僕はあいにく不整脈持ちでしたので、脈拍が乱れたり速くなったりということが度々ありました。
iPhoneアプリのHeartRateを使えば、簡易的ではありますが、精度よく脈拍数(心拍数もほぼ同じ意味)を測ることができるので以前から利用していました。
今回はその使い方を動画を交えて紹介したいと思います。
仕組み
何故脈拍数を測定出来るかというと、iPhoneのカメラ部分に人差し指を当て、ライトで照らして皮膚の動きを検知出来るからです。
測定するとわかると思いますが、人差し指がちょっぴりドクドクするのがわかります。
使い方
▼測定画面では、カメラ部分に人差し指を図のように当てます。そしてじっとしています。
▼測定中の画面を動画に撮ってみました。測定は15秒ほどで終わります。現れる波形は脈のペースと一致しています。結果は73でした。
測定のコツ
人差し指をカメラ部分にあまり強く当て過ぎないようにすることがポイントです。軽く載せるだけで十分です。
こうすることで人差し指とカメラ部分の距離がいい具合に保て、すんなりと測定できます。
測定が終わると…
▼測定が終わると自分の脈拍がどうなのかを判断出来ます。60~90が普通と言ったところです。下の図だと65だったので正常だと言えます。有料版では、Storeをタップすることで、コメントと測定結果を記録出来ます。
アプリ内に結果を残すなら有料版
▼有料版と無料版があるのですが、有料版だとこのように、結果を一覧で残しておくことが可能です。1番下の168は、とてもヤバイ状態です。この様な数値が出てしまったら何らかの病気でしょう。(僕は手術したので治りました)
このアプリは無料版もありますが、こちらは測定のみで、結果を残しておくことは出来ません。
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