現在xRecは販売されていません。また、iOS 7でxRecを使用して録画する事が出来ません。
MacやWindowsのアプリ「Reflector」を使用すれば、iPhoneの画面を録画する事が可能です。Reflectorの使い方は以下の記事で書きました。良かったらご覧ください。
以前、AppStoreにiPhone画面を録画できる「DispRecorder」というアプリがありました。
今は既にAppStoreから消えてしまったアプリなのですが、また同様のアプリが出現してきました。その名は「xRec」です。
このアプリを使うと、iPhoneの画面を録画する事が出来てしまいます。アプリの操作を動画で撮影するには持ってこいのアプリです。
今回は、このxRecという動画アプリの使用感を紹介しようと思います。中々使い心地は良かったです。
録画する方法
▲アプリを起動したら、Recordの画面から再生ボタンをタップすると録画が始まります(左)。そして、右の四角ボタンをタップすると録画が終了します(右)。
▲録画中の画面には、画面上部に赤いバーが表示されます。
▲録画した動画は、VIDEOSのところに入っています。さて、これをカメラロールに移動させます。
xRecで撮影した動画をカメラロールに移動させる方法
▲VIDEOSの中でカメラロールに移動させたい動画を選択したら、図の三角マークをタップし(左)、サービス選択画面から「Save to Camera Roll」をタップします(右)。これでカメラロールに保存出来ました。
xRecで行える設定
xRecでは、Settingから動画撮影時の各種設定を行う事が出来ますが、特にデフォルトのまま使用しても問題はないと思います。でもとりあえず、行える設定を紹介しておきます。
▲Video Sizeは、画面のサイズです。100%、75%、50%から選択可能です。
▲Video Orientationは録画時の向きです。
- Portrait→通常の縦向き
- Landscape(Home Button to Left)→右に90°回転
- Landscape(Home Button to Right)→左に90°回転
- Portrait(Upside Down)→上下逆
のようになっています。ゲームなんかは、Landscapeモードを使うのもアリでしょう。
▲Record Audioモードをオンにすると、画面の録画に加えて、音声も一緒に記録されます。iPhoneゲーム解説時には使える機能でしょう。
まとめ
iPhone画面を録画出来るアプリは以前にもありました。DispRecorderというアプリです。
しかし、現在DispRecorderはAppStoreから削除されてしまっていて購入できません。
どうもiPhone画面を録画するアプリは出るたびに消えてしまっています。xRecもそのうち消えてしまうのかもしれません。
ただ、アプリがAppStoreから消えてしまったとしても、iPhoneにアプリが残っている限り利用出来ます。興味のある方は早めに購入しておく事をオススメしておきます。
ブログを書いている身としては、画面記録アプリはアプリの使い方などを説明する時に中々重宝します!
P.S.
xRecアプリを起動している時のスクリーンショットを撮影した時には、電池残量や時刻が表示されているステータスバーがありませんでした。(スクリーンショットをみてもらえればわかると思います。)
xRecは既にAppStoreから消えてしまっています。消えたことに関しての記事は、こちらで書きました。
コメント
考えるより簡単な方法ですね…
IOS11の録画より便利かもしれません。