「自筆のノートのみ持ち込み可能です」~黒鉛印刷機が発明されたなら~

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大学の一部科目においては、テストの際の注意点として、「自筆のノートに持ち込み可能」というものがあります。どういうことかというと、自分で書いたノートだけ持ち込み可能というものです。

この件に関して、もしも黒鉛印刷機なるものが発明されたら・・・という想像をちょっぴりしてみました。

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「自筆ノートのみ持ち込み可能」に潜む魔

自筆ノートのみ持ち込み可能のテスト科目は、普段から板書をとっておくことが大前提ですが、それでもテスト直前に課されたその科目の宿題もあるわけで、念のためそれも写しておこうということになります。

宿題の解答はpdf形式でネットから閲覧できるので、印刷しようと思えば出来ます。しかし、試験当日にそのプリントを持っていくのは度胸がいります。(カンペ持ち込み?を推奨している訳ではありません。)

試験中にプリントアウトしたものを所持していたのが発覚した場合は、カンニング扱いとみなされ、単位はもちろん貰えませんし、それなりの処罰がくだされるはずです。

しかし、試験前の厳密なチェックはありません。ノートの間にプリントを挟んでおくことくらいは容易でしょう。

先日はその量が意外と膨大だったので、書き写すのが大変でした。ふとそんな魔がさしていました。

黒鉛印刷機があればなー

現在の印刷機と言えば、インクを使っており、消しゴムで消しても消える訳はありません。しっかりと印刷用紙にインクが染み付いています。

しかしどうでしょう。インクの代わりに黒鉛の粉末を印刷用紙に付着させるような印刷機があったとしたら。

「自筆のノート持ち込み可能」テストに対しては、強力なツールとなる事は明らかでしょう。

おそらく教師側の立場としては、自分で書くことで記憶に定着させたい思いがあるのでしょう。でもあまりにも長い解答を写すのは時間がかかってかかって大変です。ただ楽をしたいだけです。

いつか黒鉛印刷機が発売される事を夢見て………

P.S.
仮に黒鉛印刷機が発明されてもその頃は既に私は学生ではないだろう。

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