首都圏の鉄道にはグリーン車がある車両があります。例をあげますと、総武線&横須賀線、東海道線、湘南新宿ライン、高崎線、宇都宮線、常磐線です。
グリーン車に乗車するには、普通乗車券の他に追加料金を払う必要があります。僕は大学2年の頃、諸事情により、週2回程のペースでグリーン車に乗車していました。現在も以前ほどではないですが、ちょくちょく乗車しています。特に大学の1限があるときです。
そこで、今回は実際に乗車してみてわかったグリーン車に乗る利点と意外な欠点について書いてみました。
グリーン車に乗るメリット
グリーン車に乗車するメリットを以下に挙げてみます。
- ラッシュ時の満員電車を回避できる
- 座席の角度を調節できる
- 通常の車内よりも幅があるので、着席しながら勉強がしやすい
- 進行方向を向いて座るので、横を向けば景色が広がっている
メリットについては、想像がつくような内容です。その中で特に大きいのが、ラッシュ時の満員電車を回避できることでしょう。
ラッシュ時の満員電車は本当に異常に感じてしまいます。くる電車くる電車のどれもが満員電車です。人口の多さに驚愕すると共に、いかに人が都心へ集まっているかを実感します。
注意点
グリーン車は座れることがメリットなのですが、本当に朝のラッシュ時だと、始発駅以外は座れる事はあまりありません。グリーン車は常に満席です。僕は始発駅を利用しているので席は確保出来るのですが、発車する頃には満席となっていて、途中駅から乗車しようとする人は立ち席です。
グリーン車に乗るデメリット
続いて、グリーン車に乗るデメリットを挙げてみます。
- 1回の乗車で平日750円(50kmまで)、950円(それ以上)、休日は550円(50kmまで)、750円(それ以上)という、経済的な負担がある
- 寝ていると、寝違えて首が痛くなる事もある
- グリーン車のメリットを感じてリピーターとなる可能性が高い
グリーン車に乗るにはお金がかかります。週1で利用すると1ヶ月750円×4=3000円かかります。週5で利用すると、750円×5×4=15000円かかります。
出費にみあうと思えば、毎日使うのもありでしょう。会社員の方で毎日利用している方はいると思います。リピーターになってしまうほど、朝のグリーン車は快適だと思います。
あとは、慣れの問題があると思います。僕の場合は、グリーン車だと上手く寝られません。なので、目をつぶって体を休めているだけです。たまに寝違えて首が痛くなってしまいますが。
結論
グリーン車は、快適。
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