いよいよ新学期です。大学生は人によって取る授業が異なってくるので、個人個人で時間割も変わってきます。
この時間割、特に最初の2ヶ月くらいは頭に入っていなくて、毎回確認する必要が出てきます。
毎回、シラバスに書いてある時間割を見るのは面倒臭いです。シラバスの時間割を写真で撮っておくのもアリですが、余計な情報もあります。
そこで、自分用の時間割を作成したいのですが、僕はiPhoneアプリの「ハンディ時間割」で自分の時間割を作成しています。
「ハンディ時間割」で作成した時間割はカメラロールに保存出来ますし、保存しなくてもアプリを起動すれば時間割を確認できます。
去年くらいにもこのアプリに関して書いた記憶があります。
しかし、1年経って「ハンディ時間割」がiOS 7向けのデザインになりました。また、幾つか試した時間割アプリの中でも一番使いやすいと思います。
というわけで、現時点で一番使いやすいと感じる「ハンディ時間割」の使い方を紹介します。
ハンディ時間割(無料)の使い方
ハンディ時間割には無料版と有料版があります。無料版は、広告がついていたり、管理できる時間割が1つ(A/Bに分けられるので実質2つ)に限定されます。
無料版で事足りる可能性もあるので、まずはA/Bの2つをどのように管理できるかを紹介します。
▲アプリを起動したら、右上のマークをタップしてから(左)、設定を選択します(右)。
▲続いて、「A/B時間割の使用」をオンにして、右上の保存をタップします。これでOKデス。
▲これでAとBのパターンをスライドして確認できます。2学期制の学校ならば、これで事足りるかもしれません。
ハンディ時間割の使い方
無料版のA/B時間割機能を確認した所で、ハンディ時間割の使い方(授業を登録)を紹介していきます。
登録の仕方については、有料版の方で紹介していきます。機能のボタンの配置が無料版と有料版で異なるので注意してください。
設定調整
まずは曜日や時限範囲を調節します。
▲右下のその他をタップし(左)、設定を選択します(右)。
▲そして、
- 名前
- 曜日範囲
- 時限範囲
を適宜調節して設定します。調節したら、右上の保存をタップします。
授業登録方法
続いて、所定の位置に授業を登録してきます。
▲科目追加を選択し(左)、科目名、教員名(任意)、教室(任意)を入力して該当授業時間をタップします(右)。
▲すると、色がつくので、右上のチェックマークをタップします(左)。すると、水曜3限の授業を登録する事が出来ました。
登録授業のカラー変更
時間割を登録する時の色は、用意されている32色の中から選べます。
▲授業を登録するときの色部分を選択し、カラーを選択してからチェックマークをタップするだけです(右)。
作成した時間割表をカメラロールに保存する方法
▲共有を選択し(左)、アルバムに保存をタップします(右)。
▲初回保存時は、確認ポップアップが出てくるのでOKをタップします。すると保存できます。
他の時間割も管理する
有料版では、管理できる時間割が60個もあります。
▲管理を選択してから(左)、プラスマークをタップします(右)。
▲すると、新しい時間割が出てくるので、また同じように登録編集を行えます。
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