通知センターがアプリのランチャーで活用できるととても便利なことを実感している毎日ですが、GoodReaderの特定のファイルへもURLスキームを利用してジャンプすることが出来ます。
例えば、Evernoteをランチャーで起動しても、本当に見たいファイルまでたどり着くのにノートブックを渡り歩くので、何ステップかが必要になります。
しかし、GoodReaderに入っているファイルなら、URLスキームを登録しておけば、ファイルに一発でアクセスできるので、速くて便利です。
Evernote関連アプリのSmartEverやCleverでも、指定ノートブックへのURLスキームが用意されているのですが、僕のiPhoneの環境はiOS5.0.1で、これらのアプリがiOS5.1以上必須だったので、インストールできませんでした。
それを解決したのが、この方法だった訳です。
開きたいファイルの確認
「aaaa」というフォルダの中にある「idea-support.pdf」というファイルをURLスキームで一発で開く方法です。フォルダ「aaaa」を開くと、
idea-support.pdfというファイルが存在します。URLスキームに登録する際、これらのフォルダ名とファイル名を用います。ただし、ファイル名は英数字である必要があります。
GoodReaderの特定のファイルを開くURLスキーム
フォルダ「aaaa」の中に入っているファイル「idea-support.pdf」を開くためのURLスキームは次の通りです。
gropen://aaaa/support.pdf
一般的に書くと、
gropen://フォルダ名/ファイル名
となります。
URLスキームの登録には、Flash Launchを用いていますが、IconizerやMyShortCuts+Viewerでも同様に出来ます。
このように、URLスキームを入力して登録し、
通知センターから起動すると
一気に目的のファイルまでジャンプできます。
また、目的のファイルがフォルダに入っていない場合は、
gropen://ファイル名
で開くことが可能です。
便利な使い方
一発でアクセスしたいファイルを通知センターに置くことができるので、よく使うファイルを考えてみました。
すると、一般的には、電車やバスの時刻表が思い浮かびます。
また、僕は学生なので、特に新学期だと授業の時間割や教室の場所がなかなか覚えられず、すぐに確認したい場面が頻繁にあるので時間割と教室を書いたメモが考えられます。
今のところ、よく使う駅の時刻表と、時間割と教室を書いたメモを通知センターに置いてみました。時間割は実際に頻繁に起動していて、超便利です!
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