SmartEverはEvernoteと連携しているアプリなのですが、ちょっと変わった特徴があるので今まで使ってこなかったのですが、SmartEverの僕なりの使い方を見つけたので、紹介しようと思います。
SmartEverアプリが登場した背景
SmartEverアプリが登場したのには、それなりの理由があります。
それは、本家Evernoteが重いという事です。
この重さから逃れる手段としてSmartEverが登場しています。
SmartEverの特徴を押さえる
SmartEverの最大の売りは軽さです。SmartEverは、Evernoteの内容丸ごと同期するわけではありません。
同期するのはSmartEverのタグがついたノートだけです。
そこで思いついたのが、一時期頻繁に使用するノートにSmartEverタグをつけるという事です。
SmartEverタグをつける手間との比較
全てのノートにつけないとしても、数十個のノートブックにSmartEverのタグをつけるの当たり前ですが面倒臭いです。
しかし、頻繁に起動するノートがあるとします。この時に毎回本家Evernoteを起動するのは、意外と重くて素早さが劣ります。
そんな時に、頻繁に起動するノートSmartEverタグをつけるのです。
▲SmartEverタグを付けたノートブックだけ、SmartEverに同期されます。旅行する時には旅行に関するノートをEvernoteに集約して旅先で時刻表などを見るのですが、旅行中に旅行用のノートブックを頻繁に起動するためにSmartEverを利用してみました。
▲SmartEverタグをつけたノートブックだけ、SmartEverで同期してくれます。Evernote公式アプリよりサクサク起動するのが良い所です。
実際にSmartEverを利用してみて
実際に今回は旅先でSmartEverを利用してみました。
特定の1つのノートブックを開くためにSmartEverを起動した方が、公式のEvernoteを開くよりもサクサクしているので、スムーズである事を実感しました。
SmartEverを利用した効果はありました。
ワンポイント利用がオススメ
Evernoteをガシガシ利用する方でも、SmartEverはガシガシと利用するためのアプリではないと思います。
基本的には、一時的に頻繁に起動するノートにSmartEverタグをつける使い方が良いのではないかと思います。
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