TextExpanderはiPhoneの入力補助アプリです。
指定した文字列を入力した時に、登録した文字列が表示されるいわばショートカットの役割を果たしてくれる機能があります。
今回は、僕がTextExpanderを使用してみて主に使うショートカットをまとめてみました。iPhoneでブログが書きやすい様に整えています。
どのようなショートカットを利用すれば便利になるか、参考にしてみてください。
TextExpanderが優れている所
TextExpanderが優れている所と言えば、なんと言っても「%|」をスニペットに登録することが出来る点です。
これにより、スニペットを展開したあとのカーソルの位置が指定できます。なので、ブログを書く際は大幅に入力の手間が省けます。
主に使用しているスニペット
▲上図では以下のタグをよく使用しています。
- strongタグ(強調)
- ulタグ
- liタグ
- 赤文字
▲上図では、以下のタグをよく使用します。
- h2タグ(見出し)
- ▼(記号)
- Google Analytics(ブログで使用する文字列)
何を登録しているのか
僕がTextExpanderに登録しているものとしては大きく分けて3つあります。
- ブログで使用するためのタグ
- ブログで使用するための記号
- ブログで紹介するアプリ名
つまり、iPhoneでブログを書くための補助として使っています。
3番目について追記しておきます。
この記事はTextExpanderの紹介記事です。この記事はiPhoneで下書きを書いていますが、書く前には「TextExpander」を、「ttep」という文字列で展開できるように設定しました。
アプリ名は、英字であることが多く、大文字小文字も混ざっていることが多いです。
これを「ttep」の様に、大文字を入力することなくTextExpanderを入力できるのは非常に快適です。
アプリ紹介の前にちょこっと設定しておけば、かなり楽に入力を進めることができます。
スニペットを登録する際のショートカットキーは何にするか
これはTextExpanderを快適に利用するために大切です。
僕は、以下の点に注意して登録するようにしました。
- 自分で迷わない
- キーボードを変更する必要が少ない
具体的にみてみます。
1つ目の自分で迷わないとは、あるショートカットを使用したい時に、登録したスニペットを迷わず打てるようにすることです。
例えば、strongタグを打ちたい時に、登録したスニペットの頭文字がrよりはsの方がスムーズだと思います。
僕のルールとしては、出来るだけ打ちたい文字の頭文字を登録する様にしています。
2つめのキーボードを変更する必要が少ないというのは以下のようなことです。
▲ulとliを例にとります。他のブログでよく見かけたのですが、,ulや,liで登録する欠点は「,」が打ちにくいことです。「,」を打つためには、アルファベットのキーボードで「123」ボタンを押す必要があります。この手間が結構大きいです。
それなら、uやlを続けて登録した方が使いやすいと思います。
まとめ
今回は僕の使用しているスニペットを紹介してみました。
自分にあった快適なキーボード入力環境を構築してみてください。今回紹介したことが参考になれば幸いです。
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