週末に、東京上野にあるアメ横に行って万年筆を購入してきました。
今までは万年筆というと、ポップなカラーで目を楽しませてくれるLAMY Safariシリーズしか購入したことがありませんでした。
このシリーズ、細い字を書けません。そういう仕様です。
納得して使用していたのですが、先日、東京銀座の伊東屋で、パイロットの万年筆用インクの色彩雫の山葡萄を購入しました。
色彩雫シリーズは沢山の色がラインナップされているので、試筆してどの色にしようか決めました。
その時の万年筆が、「万年筆 プレラ」でした。
試筆の際の書き味がとても滑らかで、細さが際立っていました。
その細さというのが、LAMY Safariの万年筆では体感出来ないくらいのものだったので、買ってしまったというわけです。
実際に購入したのは、透明軸ではなく、ホワイトです。このホワイトがLAMYのようなポップな色だったので、購入した決め手です!
早速紹介したいと思います。
パイロットの万年筆「PRERA」の購入レビュー
▲パイロットの万年筆「PRELA」を購入してみると、こんな感じのケースに入っていました。カートリッジも一緒に購入しました。(透明軸プレラだとコンバーターが元々入っているので、別途購入する必要はありません。)
▲PIROTの万年筆やコンバーターは初めての使用でしたが、LAMYとほぼ使い勝手が一緒だったので、
▲かちっとはめるだけで良く、迷うことはありませんでした。
▲現在は、PARKERのQuink黒を入れて使用しています。
▲普段使用しているLAMY Safariのシャープペンシルとの長さの比較です。書く時は万年筆のキャップをはずすので、大分短くなりますが、持った感じのフィット感は抜群です。
今回、太さはFを購入しましたが、なんといっても良かったのが、線の細さです。
▲上がLAMY SafariのEF&パイロット色彩雫の山葡萄で書いたもの、下がパイロットPRERAのペン先F&PARKERのQuink黒で書いたのもです。見た目以上に細いです。
授業の板書はボールペンから万年筆にのりかえ
今までは、LAMY Safariのボールペンで大学の授業の板書を行っていました。
書き味はこの万年筆の方が明らかにスムーズなので、今回購入したパイロットの万年筆PRERAで書くことに決めました。
ペン先が細いので、文字がつぶれることがありません。
LAMYの万年筆は、一番細いEFでもある程度太かったので、今回、国産PIROTのペン先の細さを体感してみて正直驚いています。
実際の書き味もLAMYより書きやすいです。
LAMY Safariの万年筆の方は、カラフルな色を入れるのに楽しむのに使うことにしようと思います。
▲そして、普段のノート取りには、PRERAの万年筆を使っていこうと思います。
手頃な値段で、実用にも十分使えるので、お気に入りの文房具となりました。
新しい文房具を買うと勉強のやる気が上がりますね。
コメント