スマートフォンの電池の持ちが気になって大容量充電器の購入を考えているけれども、本当に充電能力があるの?と不安に思っている方もいると思います。
特にAmazonでは定価10000円程の大容量バッテリーが70%近く割引されているため躊躇してしまうかもしれません。
先日、大容量10000mAh Anker Astro 3E 充電器を購入しましたが、この製品は実際にiPhoneをどれくらいのスピードで充電出来るのかを実際に試してみました。
計測環境
条件の違いにより差が出てくることもあるというので、影響がありそうな項目を列挙しておきます。
- 充電するのはiPhone4S(iOS5.0.1)
- 繋ぐコードは充電器に付属されてきたもの
- Anker Astro 3Eに繋ぐ端子は下図において左側のAppleにした
3番目ですが、Anker Astro 3Eには2つの出力端子があって、AppleとAndroidがあります。説明書を読んでもわかりにくかったので、とりあえずAppleの端子に接続して充電してみました。
充電開始
22時00分 残量8%から充電開始!
22時30分 残量は45%(30分間で+37%)
23時00分 残量は76%(直近30分間で+31%)
23時30分 残量は92%(直近30分間で+16%)
00時00分 残量は98%(直近30分間で+6%)
00時08分 残量が100%に復活!
という訳で、充電時間の残量の変化を表にまとめてみました。
時刻 | 経過時間 | 残量 | 変化残量 |
---|---|---|---|
22時00分 | 0分 | 8% | – |
22時30分 | 30分 | 45% | +37% |
23時00分 | 60分 | 76% | +31% |
23時30分 | 90分 | 92% | +16% |
00時00分 | 120分 | 98% | + 6% |
00時08分 | 128分 | 100% | (+2%) |
充電するにつれて、段々と充電しなくなっていますが、スピードとしては、最初の60分間で見ると、1分に1%以上充電出来ているようなので、かなりスピードが速いと思います。
外出中に、この充電器で充電する際に、1時間くらいiPhoneを充電すれば、あっという間に3/4ほど充電出来るというのは、充電スピードからすると、十分に思います。
そして、iPhoneを満充電にするのに4回~5回使えるようですから、4~5日は充電しなくても大丈夫そうです。
スマートフォンの電池を気にしなくて済むのはとても大きいので、大容量充電器は是非持っておきたいですね。
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