Evernote連携アプリがどんどんリリースされていますが、今回新たにAutoEverというアプリが登場してきました。
名前から推測できるように、自動化してくれるアプリなんだということはわかります。
では何を自動化してくれるアプリなのでしょう??
答えは、「普段行っているノートブックの移動を振り分け条件をあらかじめ決めておき、移動させたいときは、その条件をタップすれば一瞬で移動でき、ノートブックの移動を自動化してくれるアプリ」です!
具体的に見ていきましょう。
AutoEverの模式図
あるノートブック(複数可)にあるノート→(AutoEverに依る振り分け条件の指定)→指定したノートブックへのノートの移動
という流れとなっています。
使い方&設定
まず、左上の+ボタンをタップして振り分け条件の画面にします。
条件指定の一例はこんな感じです。完了を押せば振り分け条件の設定が完了します。好きなだけ振り分け条件を追加することができます。
アイデア次第で広がるAutoEverの使い道
普段の授業では、
ルーズリーフに書く→家に帰ってScanSnapでスキャン→Evernoteに送る→MoveEverを使って授業ごとのノートブックに移動しておく
という流れだったのですが、これを使えばノートブックに移動するときの手間がもっと省けると感じました。ScanSnapでスキャンしたときのファイル名さえきっちりとつけておけば、ノートブックの振り分けはAutoEverで簡単に振り分けてくれるからです。
このように、人によって、Evernoteの使い方は様々ですので、このAutoEverの使い方もいろんな使い方が考えられると思います。
このように、設定しておけば、授業ごとにノートブックの振り分け条件を指定し、ScanSnapでスキャンしたら、スキャンした授業をタップすれば移動が完了します。
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