現在、Quickaの販売は終了しており、後継アプリのQuicka 2が販売されています。
2012年3月にリリースされたQuickaは各ブログで取り挙げられていて名前は知っていたのですが、どうもイマイチ実感が湧かなかったのですが、友達の勧めもあり、やっと購入してみました。
各ブログが取り上げるだけのことはありました。というか遥かに予想を上回る検索アプリでした。何が便利かって言うと、検索の入口がQuickaに統一されていることです。
何か調べたいことがあれば、とりあえずQuickaを起動という使い方です。これが相当便利でこれからはQuickaの起動回数が相当多くなることでしょう。
今回は、Quickaを利用したことの無い方に、Quickaってこんな使い方が出来るんだよということを動画で撮影してみました。
使ってない方にも使用したらどんな感じになるのかが伝われば良いなと思います。
連携する検索アプリを登録するのが簡単
検索するアプリを自分で登録しなければならなかったようですが、最近あったアップデートにより、以下の+ボタンから簡単に検索アプリや連携アプリを登録出来るようになりました。
以下がデフォルトで追加出来る連携アプリです。
主な内容としては、
- Google検索(Safari/Sleipnir/Google Chrome)
- map検索
- 内蔵辞書
- AppStoreでアプリを検索
- SmartEverでEvernote内を検索
- withEverでEvernote内を検索
- FastEverに送る
- TweetbotでTwitterを検索
- Tweetbotでつぶやく
- OmniFocusにタスクを追加
- Dueに予定を追加
- 大辞林を検索
- 角川類語新辞典を検索
- Wikipediaを検索
- YouTubeの動画を検索
- Gmailを検索
- Kindleストアを検索
といった機能があります。これだけで十分使用範囲をカバーしていると思います。
僕が登録したもの
とりあえず現時点で僕がQuickaで使いそうな機能を登録してみましたので、紹介します。
- Google検索
- Dueに予定を追加
- withEverでEvernote内を検索
- AppStoreでアプリを検索
- ウィズダム英和・和英辞典で検索(mkwisdom://jp.monokakido.WISDOM/search?text=<@>)
- FastEverに送る
- Tweetbotでつぶやく
- TweetbotでTwitterを検索
- アプリの使い方を確認する/マップで調べる/辞書を引く/アプリを検索する、はデフォルトで登録されていました
Quickaを使っている動画を撮ってみた
やっぱりどんな感じになるのか気になると思うので、実際に動画で撮影してみました。
もたつくのは、Quickaのせいではありません。(笑)
Quickaはとてもサクサク動きます。
動画を撮影しているとアプリが重くなってしまうようです。撮影にはDispRecorderを使っています。
(追記:2013年8月29日現在、Disp Recorderは販売停止しています。)
QuickaをDock&通知センターに置くことにした
起動という観点からすると、様々なアプリを使う際にQuickaを利用すると思います。ですので、他のアプリと比べて圧倒的にQuickaを起動する回数が多いです。
というわけで、iPhoneのDockにQuickaを据えて、かつ通知センターにもQuickaを起動出来るようにしました。
通知センターへQuickaを登録するには、QuickaのURLスキーム「quicka:」を使います。
通知センターへアプリのURLスキームを用いて登録する方法は、以下の記事で紹介しています。
まとめ
検索だけでなく、Tweetできたり、FastEverに送ることができるのも見逃せないポイントです。
これは面白い使い方が他にも出来そうです。
URLスキームを用いて他のアプリとの連携も紹介出来ればと思っています。
iPadやiPad miniでも利用出来るユニバーサルアプリなので、こちらの活用も考えたいと思います。
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