iPhone版Reederがアップデートで、ローカルRSSと有料RSSサービスのFeedbinに対応!

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追記 2018年3月10日

現在、Reederの販売は終了しており、後継アプリのReeder 3が販売されています。

Reeder 3
価格: ¥600

2013年7月1日をもって、GoogleのサービスであるGoogle Readerが使用不可になるのですが、iPhoneのRSSリーダーアプリのReederは、本日のアップデートにより、ローカルRSSFeedbinに対応しました。

今回は、

  • ローカルRSSを試してみた
  • Feedbinサービスについて
  • RSSリーダーに求めるもの

について書いてみました。

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今回のReederのアップデート内容

今回のReederの主なアップデート内容は以下の通りです。

  • ローカルRSS対応
  • Feedbin対応


▲Reederのアップデート内容をスクリーンショットで載せておきます。

ローカルRSSを利用してみた

今回の新機能であるローカルRSSを早速利用してみたので、その手順を紹介します。何と言っても便利なのが、フィードの購読を始めるのに必要な登録をGoogle Readerのアカウントからインポート出来る点でした。


▲Add acountから、図のRSSを選択します。


▲そして右上のDoneを押します。


▲続いて、Import from Google Readerをタップし、ログインします。


▲するとGoogle Readerに登録してあったフィードが自動で読み込まれてきました。スターしている記事も反映されました。


▲新たに購読したいRSSは、右上の+ボタンから行えます。


▲フィード用RSSか、サイトのURLを入力すれば登録出来ます。

ローカルRSSの注意点

ローカルRSSは便利なように思えますが、注意点があります。

それはGoogle Readerと同期しないということです。現在はまだGoogle Readerが利用出来るので、他のRSSリーダーアプリでGoogle Readerのフィードを読むことができます。僕はBylineを利用して読んでいます。

他のリーダーアプリで読んだとしても、ReederのローカルRSSリーダーでは、既読情報が同期されません。つまり、既に読んだフィードも再び表示されてしまいます。これでは情報収集の効率化が落ちてしまいます。

他のリーダーアプリを全く使用せず、複数デバイスで読む事もしない人にとっては、ローカルRSSは非常に便利な機能でしょう。

僕としては、ローカルRSSに全てを任せるのは少々辛い気がします。

ローカルRSSを使用せずに済ます方法

でもやっぱりRSS情報は同期出来た方が良いです。Google Readerの代替としてRSSを同期してくれるサービスとして、有料サービスのFeedbinがあります。月額2ドルなので、毎月約200円程度で済みます。しかもフィードのインポートは、Google Readerから行えるようなので、Google Readerからの引っ越しの手間も少ないです。

今回のReederのアップデートにより、Feedbinに対応したので、このサービスを利用する手はありそうです。

僕としては、今後RSSリーダーはどのようなサービスを利用するかまだ未定(利用していくかもまだ未定)です。Google Readerが終了してしまう7月近くまで様子見です。

ただ、Reederが有料RSSサービスのFeedbinに対応したことで、Google Readerが消えたとしてもReederが存続する事は確定しました。RSSリーダーとしての役割を果たすからです。

RSSリーダーに求めるもの

今までのGoogle Readerの使い勝手を考えると、Google Reader並みのものがないと中々使用出来ない気がします。ポイントとしては、

  1. 複数デバイスで同期出来る
  2. 今まで登録したフィードをインポート出来る
  3. 操作性が簡単

です。個人的にはBylineがFeedbinに対応してくれれば良いのですが、対応するかは未定です。Google Readerサービスがなくなってしまうのは、改めて残念です。

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