今か今かと楽しみにしてきた検索アプリQuickaのバージョンアップ「Quicka2」がリリースされました。
Quicka2は、Quickaと別アプリなので再度購入する形になります。
これに伴い、以前まで使用していた検索データは再度登録する形になりますが、Quickaからのエクスポート機能が出来ます。
以前のQuickaからQuicka2へデータを移行したので、その方法を紹介しようと思います。
QuickaのデータをQuicka2にエクスポートする方法
流れをまず説明します。
- 以前のQuickaをver2.3にアップデートする
- 以前のQuickaを起動し、編集画面からQuicka2にエクスポートする
2手順で終了します。それでは具体的に手順を紹介します。とは言っても2つ目の項目だけ説明します。まずはQuickaをver2.3にアップデートしておいてください。
以前のQuickaからQuicka2にエクスポートする方法
以前のQuickaを起動します。
▲そこで設定を選択し(左)、エクスポートしたいデータを選択します(右)。
▲ver2.3であれば、「Quicka2にエクスポートする」項目があるのでここをタップすると(左)、Quicka2に反映されています(右)。
▲こうしてエクスポートしたりして、Quicka2で主に使用する検索項目は、上記のようになりました。
慶應KOSMOSというのは、大学の蔵書を検索できるようにしているものです。方法はこちら→Quickaで大学の図書館の蔵書検索を行えるようにした!
「日々の観察ブログを検索」というのは、自分の記事を検索するためのものです。方法はこちら→関連記事を参照する際に!Quickaで自分のブログを検索する方法
他のデータは、Quicka2内から登録できるものです。
Quicka2のURLスキーム
Quicka2のURLスキームはquicka2:です。MyShortcuts+Viewerを利用して通知センターから起動できるようにしました。
まとめ
検索語句を入力してから検索エンジン(図書館、Twitter、アプリ、自分のブログ、etc…)を選択できるのがQuicka2の強みです。デザインもiOS 7向けになっていていい感じです。安定して軽いのも使いやすいポイントです!
新たに購入する形となりますが、以前からQuickaを利用していた方は必須アプリでしょう。
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