iOS 7で利用できるメモリ解放アプリのURLスキームが色々と用意されていて面白いです。
SySightのメモリ解放URLスキームを色々と試してみた
▲SySightを起動した時の画面です。ここからはメモリを解放することはできません。用意されているURLスキームを利用します。
参考ページはこちら。
SySight Support: URLスキーム
今回紹介するURLスキームは以下の4つです。
- 基本的な解放URLスキーム
- SySight自身も終了してしまうURLスキーム
- 音楽を流したままにする解放URLスキーム
- redirect機能のURLスキーム
まずは基本的なメモリ解放URLスキームから。
sysight://free
このURLスキームを実行すると再生している音楽も停止してしまいます。音楽アプリが終了されるからです。
音楽アプリは動かしたいままにする時には以下のURLスキームを実行します。
sysight://free?music=1
あらま、といった感じで、音楽は流れたままです。
SySight自身も終了したい場合は以下のURLスキームを実行します。
sysight://allkill
SySight自身が終了するので、?music=1を付けても作用しませんのでご注意ください。
最後に、redirect機能を紹介します。メモリを解放した後に、指定したURLスキームを実行することができます。例えば、以下のURLスキームを実行すれば、メモリを解放した後に表示される通知をタップすると、Textwellが起動します。
sysight://free?redirect=textwell:
具体的に示します。どういった動作をするか示します。
▲通知センターに設置した先ほどのURLスキームをタップすると、
▲メモリが解放された後に通知がきます。これをタップすると(左)、Textwellが起動します(右)。
まとめ
SySightで用意されているURLスキームの使い方を確認してみました。
メモリに関しては実感しにくいものですが、おそらく軽くなっているんだろうと思います。気になるURLスキームがあったら、通知センターに配置してみるといいでしょう。
通知センターに配置するためのアプリには、、MyShortcuts+Viewer、MS2、App Gateなどがあります。
使い方はこちらなどどうぞ。
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