iPhoneでの動画の撮影には基本的にデフォルトのカメラアプリを利用しますが、撮影した動画を15秒に圧縮したい時には、「15秒」というiPhoneアプリを使用します。
今回は、「15秒」というアプリで30分間撮影した雲を15秒に圧縮してみた所、雲の変化する様子が大変興味深かったので紹介したいと思います。
雲を30分間撮影した動画を15秒に圧縮した動画
まずはどんな動画が撮れたのかどうかを示しておきます。
「15秒」を利用する上での注意点
「15秒」を使用する上で、いくつか注意点があるので触れておきます。
- 「15秒」アプリ経由でしか撮影できない(カメラロールから動画を選択することは無理)
- 撮影した動画は圧縮or引き伸ばしが完了した時点で、カメラロールに保存される
- 撮影したどの15秒を使用するか初めに選択する必要あり
オプションについて
先ほど紹介した動画では、30分撮影した動画全体を15秒に圧縮した訳ですが、アプリのオプションには、全体を圧縮するだけではなく、以下のオプションもあります。
- 撮影した最初の15秒だけを切り取り
- 撮影した終わりの15秒だけを切り取り
- 15秒だけ撮影
いずれも、撮影する前にオプションを選択する必要があります。コンセプトとしては、15秒の動画を作成するようになっています。
圧縮だけじゃない!引き伸ばしも可能!
撮影した動画を15秒にまとめる機能があるので、30分→15秒のように圧縮するだけでなく、5秒→15秒のように、引き伸ばしする事も可能です。
例えば、決定的瞬間を捉えるために動画を待ち構えておいて、あとでスロー再生として動画に残す楽しみ方があります。
まとめ
高級な機材を購入しなくても、iPhoneで手軽に面白い動画を撮影出来るのが、「15秒」アプリの良い所です。
アイデア次第で個人でも面白い動画が撮影出来る事と思います。
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