先日、iPhone 5sの指紋認証機能を利用してみた感想を書きました。この記事の続編です。
指紋認証機能を利用する際に、パスコード入力をオフにすることは出来ません。
iPhoneのロック画面を解除する場合には、
- 指紋認証
- パスコード入力
の2通りがあります。
指紋認証を設定した場合、パスコードを入力した認証は使用しなくなります。
ということは、パスコードを簡単なもの(4ケタ)にするよりも、長いパスコードにしてしまった方が、第3者に使用される確率が小さくなるように思いました。
というわけで、パスコードロックを4ケタから複雑なものにする方法を紹介します。
パスコードを複雑なものにする方法
▲パスコードを複雑なものに変更するには、設定>一般>パスコードと指紋認証>簡単なパスコードをオフにします。
▲すると、古いパスコードを入力したのち、新しいパスコードを設定できます。キーボードを入力してのパスコードとなります。数字を入力する事も可能です。
再起動後はパスコードを入力する必要がある
指紋認証を設定したからといって、全くパスコードを入力する必要がないわけではありません。
再起動後には、パスコードを入力する必要があります。指紋認証ではロックを解除できません。
というわけで当たり前ですが、複雑にしたパスコードもしっかりと覚えておきましょう。
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