現在、Pastebotの販売は終了しています。
PastebotはiPhone⇔Mac間でのコピーの受け渡しとして非常に活躍しています。当ブログでも以下のような記事を書いたほどです。
さて、先日イーモバイルのモバイルWi-Fiルーター「GL06P」をレンタルしました。自宅のWi-FiだとPastebotでiPhone⇔Mac間の同期が出来たのですが、レンタルしたWi-Fiルーターだと同期出来ませんでした。
Pastebotの同期できる条件としては、ローカルWi-Fi環境下とあったので、出来るはずだと思っていました。
調べてみた所、ブラウザからちょっとした手順を踏む必要がありましたので、その解決方法を紹介しようと思います。他のモバイルWi-Fiルーターで同様の問題がある方も解決するかもしれません。
原因はプライバシーセパレータが有効となっていたこと
「pastebot イーモバイル」で検索した所、以下の記事にたどり着きました。
- Pastebot を emobile G01P で使用。
その記事を引用させていただきます。
PastebotをemobileのGP01Pで使おうとしていたが、
4桁のコードまでは入力出来るが、そのあと検証中が進まない状況だった。原因はGP01PのプライバシーセパレータがONになっていたことだった。
解決。
Pastebot を emobile G01P で使用。
どうやら、モバイルWi-Fiルーターには「プライバシーセパレータ」をON,OFF出来るようだという事がわかりました。
続いて「GL06P プライバシーセパレータ」で検索した所、公式のよくある質問ページにたどり着き、解決しました。
上記の質問ページでは、「無線LANで接続しているPC間でファイルを共有する方法」が書かれています。
公式ページに具体的な手順がしっかりと書かれているので、ここでの具体的な説明は省かせていただきます。
▲簡単に紹介すると、Macのブラウザから、プライバシーセパレータを無効にして適用を押しました。
▲そして、OKを押します。
▲最後に続行を押して完了です。
▲そして、PastebotSyncを開いてiPhoneとMacを接続しようとすると…
▲接続できました!
これでモバイルWi-FiルーターでもiPhone⇔Mac間同期が出来るようになりました。ブログの関連記事をまとめて貼る時に使用しているので、また1つ快適になりました。
Wi-Fi環境がなくても同期できる手段あり
ローカルWi-Fi環境がなくても、実はPastebot同期できます。ラクイシロクさんで紹介されている以下の記事を参考にすれば、Wi-Fi環境がなくても、iPhone⇔Mac間同期は可能です。
- Pastebot は、Wi-Fi 環境がないと同期できないと諦めてませんか? iPhone と Mac をアドホックモードで繋げれば、同期できます! | ラクイシロク
しかし、iPhone⇔Mac間同期以外、通信できないのが注意点です。
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