少し使用して、もっと早い時期にこのアプリをダウンロードしておけばよかった!と思いました。
このPastebotはiPhoneでのコピー作業がめちゃくちゃ快適になる優れものでした。
例えば、iPhoneでWeb閲覧していて複数箇所コピーしたい時には、今まではコピー→メモアプリにペースト→Webに戻ってまたコピー→メモアプリにペースト→Webに戻ってまたコピー→・・・とアプリを切り替える必要がありました。
それが、このPastebotだと、iPhoneでWeb閲覧していて複数箇所コピーしたい時に、Pastebotを立ち上げてから、コピー&コピー&コピー&・・・&コピーという感じで、コピーしたいものをすべてコピーしてからPastebotに戻ると、コピーしたものが以下のようにすべてクリップボードに保存されます。
クリップボードに200個もストックでき、また、とっておきたいものはフォルダに入れておけば消える心配もありません。
今回は、Pastebotの基本的な使い方について紹介したいと思います。
設定方法
まず、アプリを起動したら、バックグラウンドで、コピーした内容がクリップボードに反映されるようにするため、設定を押します。
そして、バックグラウンド動作をオンにします。
これでPastebotはアプリ終了後約10分間バックグラウンドで動作し、コピー操作がクリップボードに反映されます。
使用方法
コピーしてからPastebotに戻ると、ご覧のようにきちんとコピー内容が反映されています。
特にURLスキームをコピーして、ランチャーアプリに登録する際には、イライラせずに登録できるので、かなりおすすめです。
コピーした文字列を別のところにペーストする際は、コピーしたいクリップボードをタップし、右上に青いランプがつけば、クリップボードの内容が反映されます。
頻繁に使う文字列はクリップボードから消えないようにファイルに移動しておくことも可能です。
以下の図で編集をタップし、
移動したいクリップボードをチェックしたら、移動をタップします。
そして、新しく新規フォルダをタップします。
ここではURLスキームと名前を付けておきます。
URLスキーム用のフォルダが出来ました。ここに入れておけば、消えることがないので、クリップボードは200までしか保存できませんが、毎フォルダはいくつでも保存できると思います。本当によく使う文字列は色んなフォルダを作成して保存していけばよさそうです。
また、画像もコピーすることができます。写真フォルダからコピーすると、
ご覧のようにクリップボードに反映されています。
これはMacとの連携の際に、とても便利です。実は、Pastebot Syncというソフトを使えば、iPhone⇔Mac間、iPad⇔Mac間でクリップボードを同期できるという素晴らしすぎる機能があり、その時にiPhoneからMacへの画像の受け渡しが非常に楽に出来ます。
次の記事で書いていこうと思います。
→Pastebot SyncでMac⇔iPhone同期が凄くイイ!
このPastebotはどんなところで活躍するかと考えてみると、例えば、ブログの関連記事のリンクをカテゴリごとに保存したり、よく使うhtmlタグをまとめて保存したりすると、便利だと思うので使用していこうと思います。
よく使うアプリ決定!
コメント