今回行われたEvernoteのアップデート(ver5.3)により、iOSのEvernoteでリマインダー機能が利用出来るようになりました。
同時に行われたMac版のEvernoteでもリマインダー機能が利用出来るようになりました。
今回は注目のリマインダー機能の使い方を紹介しようと思います。
Evernoteのリマインダー機能の使い方
リマインダー機能の使い方を紹介します。
▲リマインダーしたいノートの下部にある時計マークをタップし、「通知する」を選択します。
▲日付が出てくるので、スクロールして通知させたい日付を選択します。
▲すると、今度は時刻が選べるので、同じようにスクロールして通知させたい時刻を選択します。
リマインダーの確認方法
▲リマインダー出来たかは、全てのノートから確認出来ます。
また、リマインダーしたノートがあるノートブックのノート一覧でも確認出来ます。
▲時計マークをタップすると、リマインダー項目を収納できます。
通知のされ方
指定した時間になると、どのように通知してくれるのかをみてみます。
▲指定した時間になると、ポップアップが表れ、指定したノートにジャンプ出来るようになっています。
▲通知の仕方の変更は、設定>通知>Evernoteから行えます。
リマインダー項目の修正方法とタスク完了チェック方法
▲図のように、リマインダー項目を左にスクロールする事で日付と時刻を修正でき、右にスクロールする事でタスク完了をチェック出来ます。(リマインダー項目から消える)
リマインダーに日付を入れない事も可能
日付を指定する必要はないけれども、いつかはやっておきたいような事をリマインダーにセットしたい場合、日付なしでの設定も可能です。
▲ノート下部の時計マークをタップするだけで終わりです。簡単です。
Evernoteのリマインダー機能使用場面は?
僕は、日々のタスクをEvernoteに放り込もうとは思いません。リマインダーは、別のiPhoneアプリのDueを利用していて、使用感が気に入っているからです。
なので、Evernoteに放り込んでいるWebページの中で、後でやってみたい事(Chromeの拡張機能とか)を通知するような方法が使えそうだと思います。
気づいた事
ちょっと使いにくいと思ったのは、タスクを設定する時の日付の登録の仕方です。
今日がいつなのかがパッと見た感じだけではわかりません。起動した時、最初に設定されている曜日が今日なのですが、パッと見判別がつきません。
これは、Dueを使っているせいかもしれません。
▲左がEvernote、右がDueの登録画面。
ただ、自分に合うか合わないかは使ってみないとわからないと思うので、試してみた方がいいと思います。
以上、Evernoteのリマインダー機能の使い方と、気づいた事についてでした。
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