Safariでネット上の記事を見ている時に、Twitterで記事を共有するためのツイートボタンがあるのは見た事があると思います。
iPhoneから実際に共有しようとボタンを押すとTwitterの認証画面になるのですが、入力が意外と面倒なのです。何しろパスワードは1Passwordで管理しているので、一々1Passwordを開いてパスワードをコピーしてこないといけません。
しかし、実は、Safariから1Passwordを起動するためのブックマークレットを利用する事で簡単にパスワードを入力する事が出来ます。これにより、記事に用意されているツイートボタンを押してから今までよりも3倍ほど速く共有出来るようになりましたので、その方法を紹介しようと思います。
ブックマークレットに関して
Safariから1Passwordを開くブックマークレットを作る手順は以下の記事で紹介されています。一応ブックマークレットを紹介すると、
javascript:window.location=’op’+(window.location.href);
です。
Safariから1Passwordのブラウザへ引き渡すブックマークレット便利すぎワロタ | くずのは探偵事務所
記事を共有するまでの手順
▲共有したい記事のツイートボタンを押します。
▲ユーザー名とパスワード入力画面になるので、ブックマークを開き、
▲1Passwordで開くブックマークレットを起動します。
▲すると、1Passwordが起動するのでパスワードを入力すると、
▲1Password用のブラウザになります。画面下部に鍵マークが出てくるのでタップします。
▲1PasswordにTwitterのアカウントが登録してあれば、適切なアカウントが出てくるのでタップします。
▲すると自動でユーザー名とパスワードが入力されるので、ログインを押せば、
▲ツイート投稿画面になります。
Twitterだけじゃない!
今回はTwitterを例にとってみましたが、1Passwordに登録していればどんなサイトでも可能です。
例えば、FacebookやAmazonにだって利用する事が出来ます。
魔法のブックマークレットを利用すれば各種サービスのIDとパスワードを入力せずに済みます。
ただし、1Password用のパスワードはもちろん入力しますが。。。
ポイントは、一連の操作の中に、覚えていないパスワードを持ち出してくる必要がない点にあります。
1Password利用者にとっては必須のブックマークレットです。
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