iOS5.1から設定に関するURLスキームが無効となってしまいました。
これに伴い、ランチャーアプリを使用して通知センターから設定へジャンプすることができなくなってしまいます。
先日設定のURLスキームの利用を諦めて、やっとiPhoneをiOS5.0.1から6.0.1にアップデートしました。当然Wi-Fiや明るさの設定URLスキームは無効となりました。
しかし、明るさに関しては「明るさ調節」というアプリを利用すれば、簡単に明るさを通知センターから調節することが可能でした。
今回はその方法を紹介したいと思います。
通知センターから明るさを調節する方法
▲スイッチをスライドすると明るさを調節できます。通知センターに登録したい明るさの所で図の部分をタップします。
▲現在の輝度を登録をタップします。
▲通知センターを見ると、自分で調節した好きな明るさが表示されます。これをタップするとその明るさになります。
▲図の高機能モードをオンにすると、明るさが数値で表されるので、わかりやすいと思います。
スリープモードにすると、明るさが元に戻る点に注意
このアプリは通知センターから明るさを変更するのに便利なのですが、一度電源ボタンを押すと、明るさが元に戻ってしまいます。
元に戻るというのは、設定の明るさに戻るということです。
「明るさ調節」で明るさを変更できるのは、一時的なようです。
具体的な使用例
以上の点を踏まえ、僕は以下のように使用することにしました。
- 地下鉄や夜道では通知センターから明るさ0にする
画面を暗くしたい時は一部の時間なので、この時は通知センターから明るさ調節を起動すればいいのではないかと思います。
まとめ
iOS6でも通知センターから明るさを調節することは出来ます。
スリープにする度に明るさが元に戻ってしまいますが、そのことを考慮して使用すれば、今より便利に明るさを調節することができると思います。
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