現在、 Tweetbot3の販売は終了しており、後継アプリのTweetbot 4が販売されています。
iPhoneのTwitterクライアントアプリのTweetbotが、iOS 7向けのアプリ「Tweetbot 3 for Twitter」へと生まれ変わりました。
アップデートではなく、新たに購入する必要があります。
メインのTwitterクライアントアプリなので、速攻ダウンロードしました。
大きく機能が変更されています。
現時点で気づいた変更点を記しておこうと思います。内容としては、
- デザイン
- 文字の大きさ変更
- リスト閲覧
- アイコン
- トリプルタップ機能
の5つです。
Tweetbot 3 | Tweetbot | |
---|---|---|
デザイン | iOS 7向け | iOS 6向け |
文字の大きさ変更方法 | iPhoneの設定から | Tweetbotアプリ内から |
リスト閲覧 | リストタブから | 通常タイムラインから |
アイコン | 円 | 四角 |
トリプルタップ機能 | なし |
の5つから選択可能 |
URLスキーム | tweetbot: | tweetbot: com.tapbots.tweetbot3: |
以下に各項目の補足説明をしておきます。
Tweetbot→Tweetbot3の変更点
デザイン
▲Tweetbot 3(左)とTweetbot(右)の比較です。Tweetbot 3(左)はシンプルな画面になっています。文字の大きさは同じ(どちらも最小の大きさ)ですが、Tweetbot(右)の方が1画面に入っている情報量は多いですね。
文字の大きさ変更方法
▲Tweetbot 3(左)では、iPhoneの設定→一般→アクセシビリティからの変更に変わっています。Tweetbot(右)では、アプリ内の設定から変更できていました。iPhoneの設定からの文字の大きさを変更してしまうと、全ての文字に適用してしまうので注意が必要になります。
文字の大きさはアプリ内から変更できたら良いなと思います。
リスト閲覧
▲Tweetbot 3(左)では、下のメニューバーからじゃないとリストを見られなくなっています。Tweetbot(右)だと、メインタイムラインから上部のリスト名を選択するとリストを選択できていました。
リストを複数利用している人は、確実にTweetbot(右)の方が使いやすいでしょう。僕は普段頻繁に見るリストが1個だけなので、うーん、どうでしょう。でもやっぱり右の方が使いやすいです。
アイコン
▲Tweetbot 3(左)だと丸く、Tweetbot(右)だと四角いです。今までの四角アイコンに慣れているかどうかという問題でしょう。Twitter検索アプリのFalconも丸いので、実は僕はあまり違和感がないです。
トリプルタップ機能
Tweetbot 3だと設定できませんが、Tweetbot旧バージョンだと、アプリ内設定からトリプルタップ時の挙動を、返信、リツイート、お気に入り、翻訳、Favstarの5つから指定する事が出来ていました。僕自身はこの機能を利用していませんでした。
URLスキーム
Tweetbot 3と旧バージョンTweetbotでURLスキームの変更はないようです。どちらもtweetbot:です。しかし、どちらのアプリも存在している場合、旧バージョンのTweetbotが起動します。
おそらく、旧バージョンTweetbotを削除すれば新バージョンTweetbotが起動します。しかし、アプリを削除してしまった場合、App Storeで販売されていない間は再ダウンロードできないのでご注意ください。(記事執筆時点では旧バージョンTweetbotの公開は停止しています。後日、公開を再開するかもしれません。)
追記(2013年12月13日)
Tweetbot3のURLスキームはcom.tapbots.tweetbot3:でもOKです。
まとめ
以上、新バージョンTweetbot 3と旧バージョンTweetbotの違いをまとめてみました。現時点では、旧バージョンの方が自分に合っていると感じる人はいるでしょう。でも今後のアップデートで要望が取り入れられていくかもしれません。
iOS 7にマッチしたデザイン(白と黒基調のデザイン)が気に入っているので、今後のアップデートに期待したいと思います。
現在、Tweetbot 3は期間限定で300円のセールを行っています。いつまで行われるのかわからないので、興味のある方は、お早めにどうぞ。
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