IFTTTというiPhoneアプリが、iPhoneのスクリーンショットをDropboxに自動で保存出来るようなので、試してみました。
なぜ保存したいかというと、ブログを書く時のスクリーンショットを保存したかったからです。
Web版にもIFTTTサービスがありますが、iPhone版のみの特徴として、
- カメラロール
- 連絡先
- リマインダー
との連携があります。カメラロールにあるうち、スクリーンショットのみとの連携も可能でした。
その手順をまとめておこうと思います。
IFTTTを使ってiPhoneで撮影したスクリーンショットを自動でDropboxに保存する方法
▲IFTTTを起動したら、小鉢をタップして(左)、メガネをタップします。(右)
▲するとよく使われている色んなレシピが表示されるので(左)、20個ほどスクロールした所にある「Add my iPhone screenshots to Dropbox」をタップします。(右)たぶんこれは人気のレシピなのでいつでもあると思います。
▲そして「Use Recipe」をタップすると(左)、レシピが新たに加わりました。
ここで実際にスクリーンショットがDropboxに保存されるか試してみます。
▲DropboxのIFTTT>iOS Photos>
▲Screenshots>と進むと、スクリーンショットがあると思います。これでバックアップ体制は整いました。
Background同期設定について
IFTTTは、設定から同期のタイミングを設定する事が出来ます。この辺はちょっとややこしいかもしれません。まずはBackgroud同期を設定出来る画面に移ってみます。
▲左上の歯車マークをタップし(左)、Sync Options を選択します。
▲すると、Sync Options と書かれた画面に移ります。
ここでオンオフできるのは、
- Background Sync(バックグラウンドで起動している時に同期するか)
- Use Cellular Data(3G通信を利用して同期するか)
です。僕はどのような設定にしたかというと、どちらもオフにしました。
どのような状態でスクリーンショットがDropboxに保存されるかというと、
- Wi-Fi通信でIFTTTを起動したとき
です。これじゃあ自動できていない!と思われるかもしれません。しかし、僕はあまり気にしません。1週間に1回程度、IFTTTを起動してスクリーンショットをバックアップすればいいかなと思います。Dueで1週間に1回、IFTTTを登録しておきました。IFTTTのURLスキームは、ifttt:です。
オンにすると、どうしても電池を無駄に消費すると思います。どちらかお好きな方を選びましょう。
Dropboxの保存先フォルダとかを指定できる
▲先ほどのレシピをタップして(左)、Edit Recipeをタップすると、
▲File URL、File name、Dropbox folder path を任意のものに変更できるようです。
しかし、僕はデフォルトのままにしています。そのままで十分です。
アレンジしたい時だけ変更すればいいと思います。とりあえず、変更できるよ、ということで。
コメント
操作を説明してくれてありがとう!