→iPhone画面を録画出来るDispRecorderがリジェクトされたようです
iPhoneで動画を撮ると言えば、デフォルトアプリのカメラから起動という位しか手段がありませんでした。
しかし、iPhoneの画面を撮ることも出来るアプリが登場してきました。DispRecorderです。このアプリは、ちょっと前にもにたようなアプリが登場しましたが、ストアから消えてしまいました。
今後このアプリが残るのか微妙な所ですが、今の所ストアから買えるようです。
このアプリは、簡単にYouTubeにアップロードすることも出来るので、今までスクリーンショットだけだった画面のキャプチャに新たな手段が加わったので注目です。
今回は、DispRecorderを用いてYouTubeにアップロードする方法を紹介したいと思います。
設定についてポイントとなる箇所
アプリ内では全て英語なので、ちょっと戸惑いますが…
録画する上でポイントとなる設定の箇所を書いておきます。
- Record Type→音声&動画(Audio&Video)/動画のみ(Video Only)/音声のみ(Audio Only)から選べる
- Trim at Beginning→録画開始時点から除く秒数(なし/1秒/2秒/5秒/10秒/15秒/20秒/30秒/60秒から選べる)
- Trim at Ending→録画終了時点から遡って除く秒数(なし/1秒/2秒/5秒/10秒/15秒/20秒/30秒/60秒から選べる)
- Video Quality→動画の質(高(High)/中(Medium)/低(Low)から選べる)
録画方法
図の真ん中の赤いボタンを押すと録画が開始されます。録画を終了する時は、右にある四角いボタンを押します。
撮った動画の確認
右上のリストアイコンを押すと、アプリ内で撮った動画一覧を見ることができます。もちろん再生もできます。
YouTubeへのアップロード方法
リストでYouTubeにアップロードしたい動画を選択してから右上のマークをタップします。
Upload to YouTubeを選択し、タイトルや説明、キーワードを入力してからUploadボタンを押せばアップロードが完了します。
今回挙げてみた動画は以下です。金沢将棋でコンピュータと対戦した時の棋譜をアプリ内の機能である自動再生をしてみたものです。このように簡単にiPhoneの画面をアップロード出来るんで凄いアプリです。
終わりに
DispRecorderは大変便利なのですが、時より動画を録画しても保存出来ないバグがあるようです。僕も一回保存出来なくなったので、再インストールした所なおりました。
注意したいのは、このアプリがApp Storeから消えてしまったら再ダウンロード出来ない点です。アプリを一度消してしまった際の録画データは復元出来ないのでまた撮り直しになってしまいます。しかし、今の所iPhoneのスクリーンを動画で録画出来るアプリはこれしかないので期待したい所です。なお、ユニバーサルアプリなので、iPadやiPad miniでも使用出来ます。
コメント
様々なアプリやソフトでiPhone録画が実現できますね。