いよいよiOS6が発表されますが、今までのiOS5を振り返ってみたいと思います。iOS5は2011年の10月に発表され、約11ヶ月経ちました。
iOS5の新機能は200ほどありましたが、特に自分にとって便利だった機能7つを並べてみました。
iOS 5 の便利だった機能7つ
iCloud
iCloudでiPhone&iPadがWi-Fi経由でバックアップできるようになったこと、そして、iOSアップデートする際に、もちろんPCに繋いでもできるのですが、PCに繋がなくても済み、iPhoneやiPad本体のみでアップデートできるようになりました。もちろん今回のiOS6のアップデートでもiPhoneやiPad本体のみでできます。
通知センター
今まではアプリの通知をする際、一度ポップアップが表示されると消えてしまっていましたが、これが通知センターに残るようになり、忘れない仕組みが整いました。
フリック入力
同じ文字の連続入力が楽になりました。今までは、同じ箇所(例えば「あ」)をタップすると、あ→い→う→・・・となってしまっていましたが、設定から入力方式を「フリックのみ」にすることで、同じ箇所(例えば「あ」)をタップした際、「あああああ・・・」と打てるようになりました。
内蔵辞書
調べたい単語があったら、その単語にカーソルを当て、ポップアップから「辞書」を選ぶと調べることができるようになりました。
カメラ
写真を撮った際にフリックすれば、今撮った写真を確認できるようになりました。手ぶれしていないか確認するのによく利用しました。
写真アプリ
デフォルトの写真アプリからフォルダを作れるようになりました。旅行した時の写真はフォルダに分けておくと便利でした。
Safariのリーダー
SafariでWebサーフィンをしていて、アドレスバーの横にあるリーダーが出るページでリーダー機能を使うと、記事が読みやすくなりました。
iOS5の便利な機能がなくなるわけではない
iOS6が出るからといってiOS5の機能がなくなるわけではありません。多くは残ったままでしょうし、進歩したアップデートがあると思います。約1年経つとあるのが当然の機能に思ってしまいますが、リリースされた当時は驚きの機能だったことでしょう。
1番大きかったのはiCloud関係です。iPhone、iPad、Macを持っているとその便利さをとても実感します。デバイス間の距離を短くしてくれる画期的な機能でした。これからも便利な機能を期待したいです。
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