Cloud LaTeXで画像を入れる方法

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前回は、Cloud LaTeXの使い方について紹介しました。→ブラウザでTeX文章を作成出来るCloud LaTeXの使い方

前回は文章が書けるという事について紹介しましたが、画像を入れる方法を紹介していませんでした。

TeXでレポートを書く時には画像を入れる事が多いです。最低でも文章が書け、画像が入れられるようにしなければいけませんね。

そこで今回は、Cloud LaTeXで作成する文章の中に画像を入れる方法を紹介します。

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Cloud LaTeXで画像を入れる方法

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▲前回と同じように、Cloud LaTeXにログインし、add new projectを押して新規作成します。

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▲そして、add from templateを選択してテンプレートから選択します。

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▲テンプレートは「日本語レポート」を選択します。

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▲Add(追加)します。

Cloud LaTeXで使用する画像を用意する

Cloud LaTeXで使用する画像を用意します。テンプレートでの画像ファイルの拡張子がepsファイルでしたので、同じようにepsファイルを用意しました。

Macでjpgファイルやpngファイルをepsへ変換する方法は以下の記事で書きましたのでご覧下さい。

Macのターミナルを使ってjpg、png形式からeps形式へ変換する方法
TeXで図を入れる時には「eps形式」が必要になってきます。 元々の図はjpg形式です。 そこで、jpg形式の画像をeps形式へ変換する方法を調べてみました。 参考:Macでepsファイルを作るには? | 凝縮収斂

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▲epsファイルを用意したら、現在の文章のフォルダの中へドラッグ&ドロップします。

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▲しばらくすると、アップロードが完了してファイル名が表示されます。これで準備は完了です。

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▲テンプレートの図のSample.epsをアップロードしたファイル名に変更します。ここではlamy-safari.jpgに変更しました。

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▲Sample.epsをlamy-safari.epsに変更すると、上図のように、画像が変わりました。これで指定した画像を挿入する事が出来る事が確認出来ました!

まとめ

Cloud LaTeXで指定した画像を挿入出来る事が確認出来ました。

これならば日々のレポートでサクッと使用出来そうです。

画像ファイル名を変更するだけで良いので、TeXの知識がほとんどなくても書けてしまう所が初めての人にとって使いやすいと思います。

リンク:Cloud LaTeX | Build your own LaTeX environment, in seconds

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コメント

  1. 匿名 より:

    \usepackage{graphicx}を入れておかないとできませんよね?
    あなたのせいで大混乱しました時間返してください