CamScanner+を使って教科書を持ち運ぼう！！

学校の板書などは、ルーズリーフに書いて、家でscansnapでスキャンすれば良いのですが、スキャンできないものはどうすれば良いか、悩ましい面がありました。

例えば、学校の教科書などは、スキャンするために裁断するわけにはいきません。

思い切って裁断しても問題ない教科書はあるのですが、語学などは教科書に書き込むことが多いので裁断できません。

テスト前などは、複数の科目の教科書を持ち運んで学校や予備校で勉強する時は、 教科書の重さにうんざりする人も多いと思います。

また、資格勉強をする際にも同じことが当てはまると思います。

これをうまく解決できないかと思っていたところ、いいアプリに出会いました。

教科書の一部（全部）をpdfで参照したい時に便利なのが、iPhoneアプリのCamScanner+です。

なぜpdfかというと、文字認識ができるからです。

このアプリは、文字認識をかけることができるのです。

具体的な使い方を載せます。

CamScanner+の使い方

起動画面

ここでは、写真を撮る、を選択します。
（「アルバムから選択」をタップすれば、
カメラロール内にある写真からもpdfを作成できます。）

撮影画面

撮影が終わった段階

編集画面です

処理ボタンを押すと、不要な部分を削除できます。

下段にあるOCRボタンをタップすると、

OCRがかけられます。

出来上がったものをiBooksで開くことにします。

そこで、「活性化」と調べると、一覧が出てきます。
見たい項目部分をタップすると、

検索文字がハイライトされています。
つまり、camscanner＋で OCRがかけられているということです。

うまく活用して、テスト前は教科書の重さから解放されましょう！

追記　2013/02/26

改めてCamScanner+について記事を書きました。詳しくはこちらをどうぞ。
https://hibikanblog.net/blog-entry-378.html