Kindleストアが整備され、ネット上で本を簡単に購入できる環境が整いました。購入した本を読むデバイスも、KindleだったりiPad miniだったりiPhoneだったりと揃っています。
一方でこんな見方もできると思います。「買い過ぎる環境も整った」と。
変な見方かもしれませんが、僕がこのことを感じたのは、初めてKindleストアで本を購入した時です。
クレジット登録を行っているので、購入しようと思った本がワンクリックで購入できてしまいました。
なんだか今までにない購入感覚でした。サクッとお金を使ってしまった感じです。700円ほどの本でしたが、それ以上使った感覚が沸き起こりました。
インターネットに触れていない時代には、ある程度高い製品を購入する際は、欲しいものとお札をにらめっこしてドキドキしながら購入することもありました。
なぜドキドキするかと言ったら、会計の際にお金(お札)を渡す行為があるからです。物に対する対価を支払うわけです。
このドキドキ感がインターネットを通すと不思議なことにないんですね。また違った感覚を持ったということです。
購入した本を一冊読み終えるまでは、次の本を購入しないようにしようと思います。
Kindleストアを眺めていると、セールが定期的に行われているので、つい購買意欲が湧きますが、お財布と相談した所、何も考えずに購入できるほどの余裕はありません。なので本当に読みたい本だけ買う様にしようと思っています。
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