iPhoneでGoogleリーダーを簡単に閲覧する事が出来るアプリとして、有名なBylineがこの度アップデートしました。ReederやSylfeedなどの同種アプリもありますが、僕は全文オフラインで読め、見やすいという理由でこのBylineをRSSリーダーとして利用しています。
今回のアップデートで良くなった点もあり、悪くなった点もありという感じなので、個人的に感じたことで良かった点・残念だった点をまとめてみました。
表示件数の増加
すべてのアイテムが2000件まで表示出来るようになりました。でも現在の使用状況からすると、2000件まで未読が溜まってしまう事はありません。
一方、スター付きアイテムの表示も増加しました。こちらは、200件まで表示できていたのが、500件まで表示出来るようになりました。こちらのアップデートは正直嬉しかったです!!スターを付けた記事が200件以上になることはチョクチョクあったからです。
こちらはちょっとしたバグの修正です。スターを付けようと編集をタップした時に、編集ボタンが透明になってしまっていたのですが、右の図のように、透明にならずにしっかりと完了という文字が表示されています。
更新ボタンの消滅は痛かった
今回のアップデートでは、新着記事の確認のために更新する際に、iOS6向けに引っ張って更新という仕様になったようです。僕のiPhoneはiOS5.0.1なので更新ボタンはアップデートした今でも存在するのですが、iPad miniの方はiOS6なので、左下にあった更新ボタンが消えてしまいました。
どうやって更新するかというと、図のグレーの部分を下に引っ張ります。そうすると、更新マークのクルクルが出てきて、更新されます。
自宅ではiPad3でも新着フィードを確認する事があるのですが、iPad miniを先にアップデートしてこの点を確認したので、iPad3でのアップデートは止めておきました。
どうしても今まであった左下の更新ボタンを押したくなってしまいます。わざわざ引っ張って更新しなければならない所に若干の手間を感じてしまいます。この点は残念でした。更新ボタンの復活を望みます!
スターの位置の変更
こちらも個人的には使いにくくなってしまった点です。今までほぼ真ん中にあったスターの位置が左になってしまいました。僕はiPhoneを左手で持つので、親指で左を押すのは難しくなってしまいました。RSSは気になった記事をサクッとスターで付けるので、このサクッと感が多少失われた感じがします。
まとめ
今回はiPhone5やiOS6に対応という大きな内容なのですが、僕にとってはその他の点で良かった点や残念だった点がありましたが、更新ボタンの復活があればいいなあという感じです。
スターはそんなに気にならない程度です。もう慣れました(笑)
こちらはiPhone・iPod touch・iPadで利用可能なユニバーサルアプリです。
アプリ内課金する事で広告を外す事もできます。
コメント