最近全国各地で局所的に大雨が降り被害が出ているニュースを耳にします。
「記録的短時間大雨情報」なるものも毎日のように発令されています。
記録的短時間大雨情報とは次のように定義されています。
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を、観測(地上の雨量計による観測)したり、解析(気象レーダーと地上の雨量計を組み合わせた分析)したときに、府県気象情報の一種として発表します。その基準は、1時間雨量歴代1位または2位の記録を参考に、概ね府県予報区ごとに決めています。
この情報は、大雨警報発表時に、現在の降雨がその地域にとって災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量であることをお知らせするために発表するものです。お住まいの地域、あるいは隣接地域を名指ししてこの情報が発表されたときは、お住まいの地域で、あるいは、近くで災害の発生につながる事態が生じていることを意味しています。
参考:気象庁|記録的短時間大雨情報の解説
数年に1度が毎日起こっている印象です。
さて、いつもこのゲリラ豪雨のニュースを見て思うのですが、「大雨によってiPhoneが水没しないのだろうか」と心配になります。
もちろん、服はびしょびしょになるでしょうが、乾けば問題ありません。
しかし、電化製品は水に濡れてしまうと再び使用出来なくなる可能性が高くなります。
外出先で所持している最も可能性の高い電化製品はiPhone、いや、スマートフォンです。
服がびしょぬれになるということは、iPhoneもびしょぬれになる可能性が高いということです。
ズボンのポケットに入れたままだと電源接続部分に水が入り込んでしまうように思います。
もしiPhoneが水没してしまうと修理代で1万2万はかかってしまいます。
ゲリラ豪雨に遭遇する度に1万2万支払っていては、そのうち修理代だけで本体代金を上回ってしまいかねません。
そこで外出先でゲリラ豪雨に遭遇しても安心なように、かばんの中に防水ケースを忍ばせておくのが良いでしょう。
100円ショップセリアでは、日常生活防水に対応しているクリアケースが販売されています。
このケースをかばんの中に入れておけば、ゲリラ豪雨が来た時にこのケースの中に入れておけば、一時しのぎとしては十分な機能を果たすでしょう。
iPhoneの防水ケースを持っておくと良い
100円ショップセリアでは、iPhoneの防水ケースが販売されていました。
▲100円ショップセリアで販売されている日常生活防水対応クリアケースです。
収納可能サイズを記載しておくと、
- 縦125mm
- 幅68mm
- 厚さ13mm
です。
▲スマートフォン用サイズのジップロックです。
▲100円ショップセリアで販売されているTPUケースを装着したままのiPhone 5sですが、このように入りました。
▲防水ケースに入れたままでも操作出来る所はいいかもしれません。ちなみに、指紋認証は出来ません。ロック画面を解除するためにはパスコードを入力する必要があります。
セリアの防水ケースを使用する上での注意点
注意点には、完全防水ではありませんと記載されています。
水の中には絶対に入れてはいけないようです。
まとめ
数年に1度が頻繁に起こる現状では、iPhoneなど、スマートフォンの防水に関して対策を行った方がいいと感じました。
ゲリラ豪雨に直面したら、まずは、身の安全を守り、次にiPhoneの身を守ろうと思います。
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