小さくなったiPad miniは、電子辞書として大学に持っていく案が自分の中にありましたが、これが現実のこととなりそうです。
電子辞書は自分で勉強する際の必須アイテムですが、今回は僕がiPad miniを電子辞書として使うことに至った経緯について書いてみました。
重さの面で問題なし
現在使っている電子辞書は、ExwordのXD-SW4800で、重さは電池を含めて約285g、そして、Exwordの純正ケースの重さが、約125gで合わせて約410gです。
iPad mini+純正スマートカバーが約380gです。これから背面ケースの購入も考えていますが、重さの面では問題ありません。
使用する辞書アプリ
アプリの辞書の方ですが、ウィズダム英和辞典とアクセス独和辞典をiPhoneとiPadに入れています。(ユニバーサルアプリ)そしてこの度iPad miniを購入したので、こちらにも入れました。
今までは、iPhoneアプリの辞書は、電子辞書を忘れた時の代打という役割でした。そしてiPadアプリの辞書(特に独和辞典)はテスト前に勉強しなければいけない時に自宅で使用するにとどまっていました。
最近はiPhoneやiPadアプリの辞書の綺麗さを感じていながらも、使いやすさを考えた場合、授業で使おうとは思えませんでした。
iPhoneやiPadの辞書アプリを使わなかった理由
iPhoneの場合
- 操作画面が小さく、検索でアルファベット文字を頻繁に打ちにくい
iPadの場合、
- 重さがネック
- 大学の机に置いた場合、場所をとりすぎ
ということが挙げられます。
iPad miniを電子辞書として使うことに決めた理由
iPad miniが基本的に上記で挙げた問題点をクリアしているからです。具体的に挙げると、
- 横向きで使用すると、アルファベット文字でも打ちやすい
- 今までの電子辞書の重さと考えればよい
- コンパクトサイズなので、机に置いても教科書を置くスペースがある
- 画面が圧倒的に綺麗(電子辞書と比べて)
- 厚さが薄いので、鞄の幅をとらない
iPhoneやiPadの画面の綺麗さを知っていると、電子辞書の画面がとても見えにくく感じていました。バックライト機能があるのですが、あまり変化ありません。
対するウィズダム英和・和英辞典のアプリ
純正スマートカバー(Smart Cover)を使っているので、文字を打ちやすい角度で使用出来ます。
以上の理由からiPad miniを辞書として使いやすいイメージが湧いています。
これらのアプリは一般的に高額アプリに属すると思いますが、通信を必要としないので、電波の悪い場所でも使用することができ重宝します。今までは使う機会が少なかったアプリの辞書も、これからは頻繁にお世話になることになりそうです。(電子辞書にはしばらくお休みしていただきます。高校1年からお世話になりました。)
若干の気がかり
電子辞書を持ち歩かなくなるので、授業中に語学辞書以外に別の辞書を引く可能性が断たれます。知識というのは自分から進んで調べたものは吸収しやすいはずなので、その点だけは気がかりですね。でも便利をとることにします。
というわけで、iPad miniの強みである薄さ&軽さ&大きさを活かして、電子辞書の代わりとして活躍してもらおうと思います。辞書以外にも沢山使っちゃうと思うんですけどね!
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