2012年の3月に発売されたiPadがようやくiOS6でSiriが搭載されました。iPhoneではiOS5.1から日本語でも利用できていました。Siriは日本語対応しているので、SiriからTwitterやFacebookを呼び出し、簡単に投稿することも出来るようになりました。
また、使うかわからないですが、一部アプリを起動することも出来ました。
実際に試してみたSiriの機能を紹介したいと思います。
Twitter投稿ができた
Siriを起動するには、設定>一般>Siriと進み、下図のSiriをONにします。
Siriを起動する時は、ホームボタンを長押しします。そして、話しかけます。
~一連の流れ~
Siri -ご用件はなんでしょう
「Twitterの投稿」
Siri -内容はどうしますか
「iPad Siriからの投稿」
Siri -ツイート内容を変更しました。この内容で送信しますか。
「はい」
Siri -ツイートを送信しました。
なんか不思議な感じです。最初にSiriの起動が必要ですが、その後は言葉だけですべて出来てしまうので、素晴らしい機能です。
アプリの起動が出来る
Bylineは起動できました。「バイライン」と話しかけると、「Byline」と認識してくれて、起動できました。
同様に、Dropboxも起動できました。
しかし、Evernote、Skitch、RollToEver、PictShare、Safariは名前を認識しても起動は出来ませんでした。この辺の仕組みはどうなっているのかわかりません。
これらの機能を実生活で利用しない気がしますが、Siriでいろいろ試してみるのは面白そうです。
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