将棋アプリの代表格であるiPhoneアプリの金沢将棋で遊んできましたが、Lv.100だとなんか物足りなく感じてきました。
実は金沢将棋では、アプリ内で課金すると、より強いコンピュータと対戦することができます。
しかも、複数の戦型のうち、指定した戦型で戦えるオプションもあったので、試して見ました。
これは将棋を楽しむにはもってこいだと思ったので、早速レビューしたいと思います。
金沢将棋のサーバー対局について
金沢将棋は、通常対局とサーバー対局の2種類のオプションで遊ぶことが出来ます。
課金なしだと、通常対局のみ楽しむことが出来ます。通常対局はレベルが100段階まで設定されています。
一方、課金型のサーバー対局は、
- 金沢将棋レベル200
- 金沢将棋 四段
の2種類を楽しむことができます。
金沢将棋レベル200について
こちらは、通常対局と同じ形式です。レベル101からレベル200までを選択できるようになります。もちろんコンピュータのレベルは高くなります。二級から二段程度の棋力となっています。
金沢将棋 四段 について
課金する魅力といたらやっぱり金沢将棋 四段で遊べることでしょう。
こちらはコンピュータの戦型を以下の5種類から選択でき、それぞれで5段階の棋力が用意されています。
- 藤井システム
- 対四間飛車急戦
- ゴキゲン中飛車
- 穴熊
- 指定なし
将棋アプリで遊ぶ時、こちらが指して欲しい戦型をコンピュータが指してくれないアプリが多いと思いますが、このアプリだと、上記の戦型なら対応してくれます。特定の戦型に関して自分でコンピュータを相手にしながら研究するにはもってこいです。
※指定なしとは、上記であげた4種類のうちの戦型のどれかということです。
課金料金
対局チケットを購入する形で、サーバー対局を行うことができます。
30日間チケット→250円
90日間チケット→600円
180日間チケット→1000円
期間が長いほどお得ですが、最初は不安だったので僕は30日間チケットを購入しました。30日間のチケットが切れたら、180日間のチケットでずっと楽しもうと思っています。
1回チケットを購入すれば、複数端末で楽しめる
iPhoneやiPadでサーバー対局を楽しみたい場合、一度チケットを購入すれば、チケットの期限がきれるまでは複数の端末で遊ぶことができます。そのためには、チケット情報を移動する以下の方法を行う必要があります。
対局チケットの移動方法
ここでは、iPhoneで購入した対局チケットをiPadでも利用できるようにする方法を紹介します。もちろん逆も可能です。
iPhoneでやること
▲アプリ内から対局チケットを管理するをタップします。
▲続いて、対局チケットを預けるを選択します。
▲すると預かりコードが表示されるのでその状態にしておきます。
iPadでやること
続いて、iPadでの設定です。
▲iPhoneと同様に、まず対局チケットを管理するを選択します。
▲今度は、対局チケットを受け取るを選択します。
▲入力欄に、iPhoneに表示されている預かりコードを入力し、決定を押すと完了です。
注意点
ここで、サーバー対局を楽しむにあたっての注意点を挙げて行きたいと思います。
- チケットがある状態でアプリを削除すると、チケットが無効になってしまう
- 詰みを見切ったら指し回しが異常に早い
- サーバー対局なので、通信環境下(3GやWi-FiやLTEの事)じゃないと対局できない
- コンピュータの1手は20秒位なので、1局を終えるのにある程度時間がかかる
- 途中で対局を中断しても、再び起動した時に再開可能
まとめ
より強いコンピュータと対戦したいと思っている方にはもってこいの内容となっています。
そして戦型も選べるのでこれは楽しめます。まだ始めたばかりですが、現在はゴキゲン中飛車と格闘しています。
レベル1でも強いです。はい。
レベル1に勝ったので参考までに動画を以下に挙げておきます。
コメント