柿木将棋for iPadに詰将棋機能が追加!長手数の詰みを発見してくれる!

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通学の際に電車の中で過ごす30%くらいはiPhoneアプリの柿木将棋でコンピュータ相手に将棋を指しています。

柿木将棋にはiPad版もありますが、この度のアップデートで、詰将棋機能が備わりました。これにより、人間には一見すると詰んでいるのか判断できない場面で、詰んでいるか詰んでいないかを簡単に判断する事が出来るようになりました。

今回は、この詰将棋機能の使い方を紹介しようと思います。アプリも凄い時代となりました。

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詰将棋機能の使い方


▲柿木将棋for iPadの下部に、新しいコマンド「詰将棋」が新たに加わりました。現在、手番は先手(私)で、ここから詰んでいるのか一見しただけではわかりません。詰んでいるか判断したい時にこのコマンドを押します。


▲すると、2秒くらいで13手詰みを発見してくれました。1三香不成から詰んでしまうのですね。


▲後手のコンピュータが指したら詰将棋ボタンを押していれば、基本的には詰みまで導いてくれます。あと11手です。


▲あと9手です。


▲あと7手。


▲そして、4二銀とさすと、コンピュータ側は投了してしまいました。評価関数が投了レベルに達してしまったのでしょう。ココからは、自力で探すしかないと思います。13手詰みを探すよりは全然楽なので、あと7手詰めは頑張って探してみましょう。笑

詰みが無い時にはどうなるか

今は実際に詰みがあるときの挙動を示しました。それでは、詰みが無い時はどうでしょう。


▲詰みが無い場面で詰将棋コマンドを押すと、ずっと考えてくれます。永遠に考えてしまうので、詰みがなさそうでしたら、中断ボタンを押しましょう。

長手数用と短手数用の設定がある


▲設定から短手数用(最長29手詰程度)と、長手数用(最長121手詰程度)を選択できます。おそらく、普段使う分には短手数でいいような気がします。13手詰ではどちらも1~2秒で判断してくれました。

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