先日、イー・モバイルのモバイルWi-Fiルーターを契約したという記事を書きました。今回は、その記事の続編です。
GL06Pは2ヶ月ほどレンタルした結果、中々使える機種ということがわかった訳ですが、実際に契約する時には2点注意することがあります。
それは、
- 通信制限
- 解約金
です。
どういうことか、具体的に紹介します。
GL06Pの通信制限(帯域制限)について
GL06Pは、2013年10月の今の段階でも通信制限があります。内容としては、
- 24時間の通信料が300万パケット(約366MB以上)を超えると、当日の21時から翌日の午前2時まで通信制限を受ける
というものです。
僕が2ヶ月ほどレンタルしていた時も、半分くらいは通信制限を受けていました(笑)。
しかし、夜9時から午前2時まではほとんど自宅にいるので自宅のWi-Fiを利用すればさほど通信制限に悩まされる事はありません。
また、例え通信制限が行われている状態でも、通信出来ないことはないです。一応繋がります。
気をつければいけないのは、もう1つの通信制限が始まることです。
2014年5月から、当月の通信料が約10GBを超えると当月末まで通信制限が行われます。
公式ページにもきちんと表記されています。
【参考】よくあるご質問 – 帯域制御に関するFAQ | イー・モバイル
この時の通信制限でどれくらい制限されるのかはわかりません。今の状態よりも遅くならなければいいと思いますが、その辺は2014年5月になってみなければわかりません。
現在各社iPhoneの通信制限が約7GBから行われています。それに比べれば約3GB分の余裕があります。
僕のGL06Pの通信量をiPhoneアプリ「GL06PStatus」で見てみると、1ヶ月で約10GBです。つまりギリギリ制限を受けません。(笑)たとえ制限を受けても、それほど日数はないように見込んでいます。
【関連】モバイルWi-Fiルーター(GL06P)の通信方式を3GかLTEに指定出来るアプリは通信安定のために必須!
平日の日中には大学のWi-Fiが利用でき、夜間は自宅のWi-Fiを利用できるので、月10GB制限はさほど影響ないでしょう。
GL06Pの解約金発生タイミング
もしGL06Pを解約する時には、ほとんどの場合解約金が発生します。
解約金がかからない月は2年毎に1ヶ月だけあります。
僕の場合、2013年10月に契約したので、2015年11月に初めて解約金無料月がやってきます。2015年12月だと解約金が発生してしまいます。
機種を変更する場合には解約に当たりませんが、プラン変更を伴う機種変更や、他の通信会社に変更する場合(WiMAXなど)には、解約という形になります。解約する可能性がある場合は、このことを考慮しておきましょう。
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