今までは、iPhoneやiPadで将棋をするときは、金沢将棋を使っていたのですが、たまたま柿木将棋のアプリの紹介を見て、
- 形勢を判断してくれるグラフが見れる
- 対局終了後に好きな場面から指し直すことができる
ということなので、この柿木将棋を購入してみました。
自分で研究するのに最適な設計となっていると思うので、紹介したいと思います。
対局設定画面
レベルは8段階あります。そして、持ち時間を設定できるのもこのアプリの特徴だといえます。持ち時間は、なし、15分、30分、60分、無制限から選択できます。
また、秒読みも選択でき、0秒、10秒、30秒、60秒から選択できます。
実際の対局では、時間に追われるので、実戦形式で遊ぶこともできます。もちろんじっくりと考えたい方は、時間無制限で楽しむとよいと思います。
Menu画面
こちらがメニュー画面です。棋譜を保存したり、対局記録を見ることができます。
表示設定
盤面回転をオンにしておくことで、iPadで立て向きでも横向きでも遊ぶことができます。意外と横向きの方がやりやすいかもしれません。
現局面からの再開ができる
対局が一度終了して振り返っているとき、「あの手がよくなかった」というのが評価値からわかると思います。そのような手をさす前までさかのぼって指し直すことができると思います。この機能はとても活躍すると思います。いろんなパターンで何度も指し直すことができます。
将棋の研究に最適なアプリだと感じました。形勢グラフは、視覚的にも楽しめ、いかに途中で崩れたかがよくわかります。その手までさかのぼり、考えることができるので、将棋アプリなら柿木将棋だと思います。
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