僕が最初にApple製品に触れたのはiPhone 4sです。2011年の11月のことです。
それから、iPad 3、MacBookAir、iPad mini、iPhone 5sと次々に買ってしまったわけですが、どういう風の吹きまわしか。最近Androidにも興味を持ち始めました。
Androidの世界ってどうなっているのだろうと。人造人間の世界という意味ではありません。
iOSにはないアプリ、Androidだけにある機能、などなど、触れてみたくなりました。
そこで、Android端末を探すわけですが、色々あって迷います。どのように候補のNexus 5にたどり着いたのか、ということを書き残しておこうと思います。
Android端末を購入する目的
Android端末を購入する目的ですが、先ほども書いできたとおり、Android端末に触れてみたいということがあります。
電話機能はiPhone 5sを利用するので、Android端末に通話機能は求めません。自宅でWi-Fi通信が出来ればいいです。
そういった端末があるのか探してみた所、simフリー端末というものがあることがわかりました。
simフリー端末という単語は、聞いたことはあるけれども、実際に自分が利用するようなものではないと、今まで思っていました。
ただ今回の場合、Wi-Fiが使えればいいだけなので、通信キャリアとの契約をしないとなると、simフリーしか選択肢がありません。
候補となるsimフリーAndroid端末
じゃあsimフリー端末ならば選び放題!と思いきや、そうでもありませんでした。
日本でsimフリー端末を使用するには、技適というマークが必要でした。
この技適というのは、「技術基準適合認定」の略で、具体的な説明はWikipediaに任せます。
以下、Wikipediaからの引用です。
技術基準適合認定(ぎじゅつきじゅんてきごうにんてい)とは、端末機器が電気通信事業法令の技術基準に適合していることを認定(電気通信事業法第53条)することである。総務省令 端末機器の技術基準適合認定等に関する規則( 以下、「認定規則」という。)により実施される。
(引用ここまで)
どうやら、日本でsimフリー端末を使用する場合、この技適マークがあるものを使用しないと違法のようです。
Amazonで「simフリー android」と検索して出てきた端末が、全て日本で使って良いものではないようです。
そこで次に調べなければならないのは、技適端末です。
技適を通過している端末には、以下のようなものがあるようです。一覧で以下に示します。
- iPhone 5s・iPhone 5c
- Nexus 5
- Covia CP-D02
- Covia CP-F03a
- freetel
端末参考リンク
この中で選ぶとなると。。。
iPhone 5s・iPhone 5c
Android端末じゃない。。。しかも、iPhone 5s持ってる。。。
Nexus 5
GoogleのAndroid端末というのが魅力。16GBで約40000円。32GBで約46000円。
Covia CP-D02
公式ページ。covia – ネットアプライアンスのブランド「Covia」: SIMフリースマートフォン「FleaPhone CP-D02」
特にコメントなし。同社から販売されている以下の製品がオススメのようです。
Covia CP-F03a
公式ページです。covia – ネットアプライアンスのブランド「Covia」: SIMフリースマートフォン「FleaPhone CP-F03a」
2枚のsimを入れられるのがポイントです。使い分けできます。Amazonで約2万円ほど。
freetel
公式ページです。freetel -フリーテル-│SIMフリースマートフォン
Amazonでは約1万2000円で販売されています。
以上から、デザイン、スペック的にNexus 5が良さそうということになりました。
念のためですが、以下のリンクでGoogleのNexus 5が技適を通過していることを確認できます。
総務省 電波利用ホームページ | 技術基準適合証明等を受けた機器の検索
というわけでNexus 5を購入することに決めました。決めたので買いました!
購入レビューについては、のちのち行おうと思います。
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