2013年3月17日(日)に行われた第178回TOEIC公開テストを受験してきました。TOEICは初受験だったので、その感想でもつらつらと残しておこうと思います。
事前に立てた戦略は50%上手くいった
50%上手くいっていません。TOEIC受験前にこちらで残しておいた戦略を頭に入れながら試験に挑みましたが、中々苦戦しました。
消しゴムが机の上に無いのに気づくとパニクる
これは完全に自分のミスです。TOEICはマークシートなので、鉛筆を持参する事にばかり意識が向いていました。
筆箱の中に消しゴムは入れていて決して消しゴムを忘れた訳ではないのですが、試験前に消しゴムを出しておく事を忘れました。
気づいたのがリスニング中のNo.19あたりです。この辺3問くらいは意識がとんでいました。何も覚えていません。完全に時間が通り過ぎました。
しかし、No.22あたりでシャープペンシル付属の消しゴムがあることに気づきました。この辺りでも聞き逃しましたが。。。
でも分かった事があります。リスニング中に消しゴムを使うと意識が消す作業に移ってしまい、大体聞き逃してしまうという事です。間違えて塗らないように気をつけようと思いました。
結論としては、TOEIC試験中に出しておくのは鉛筆と消しゴムです。
周りの人のページめくりのタイミングが非常に気になった
一人でTOEIC公式問題集を行っているときは自分のペースで行えます。
試験中は沢山の人に囲まれながら一緒に問題を解いていきます。当然ページをめくる音が聞こえます。
リスニング最中は意識がページめくりの音にいってしまいました。「やべーはえー」とか思うとダメですね。(笑)まず、Part3やPart4ではパッセージが読み終わるともう次の問題に移っています。
対策を行えばパッセージが読まれている間に問題を解けるようです。ですが僕はまだそんな事は出来ていなかったので焦ってしまいました。
リーディングも同様
リーディングも同様の事が言えます。リスニングが終わるタイミングはほぼ同じです。そこから皆が一斉にリーディング問題を解き始めます。
ページめくりの音を参考に、周りの人の解くスピードがわかってしまいます。ページめくりの音を気にしていては自分のペースで出来ていませんね。
でも前後左右の人に遅れないようにしようとして常にスピードは意識出来ました。その結果、一人で解いていたよりもPart5やPart6は速く解ききる事が出来ました。
まあ、Part7の読解問題の1つ1つで完璧に解こうとしてしまって時間が無駄にかかってしまったんですがね。時間をかけたにもかかわらず結局確信を持てない問題が多かったです。
そういう問題は早く見切りをつけて次に進まなければいけないのですが、諦めが悪かったです。
分かりにくい問題の見切りが難しいと改めて感じました。
結局最後の10問は塗り絵しておきました。
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